運も実力のうち
- 2022/11/29 06:29
- カテゴリー:読み物
「一寸先は闇」というが、それは「一寸先は光」ということでもある。幸運な人の前には光が、不運な人の前には闇がある。
最近、出先でちょっと待ち時間がある時などにこの本を開くことが多い。秋庭道博著「ことばの切れ味」(東洋経済新報社、1992年)。引用はそのp16から。
日曜日、実家へ電話した折、11月場所で遠藤が負け越したと母は残念がっていた。高安はまたもや惜しいところで優勝を逃したとか。運はなかなか味方してくれない。サッカーW杯の方はどうだろう。その電話の頃にはもうコスタリカ戦は始まっていた。サッカー日本は運を引き寄せることが出来るだろうか、と思ったものだ。
# ことばの切れ味(サイト内)。気の毒を絵に描いたようだったのは高安。何と声をかければよいのか言葉がない【北の富士コラム】(11/28)、ワールドカップ 日本 コスタリカに敗れ決勝T進出は持ち越し(11/28)