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政局の行方、25年10月

構図としては、かなりすっきりした。立憲民主党と国民民主党は、連合を支持母体としている。両党、野党に留まった。公明党は中道リベラルで立憲などと政策がかなり近い。国民民主党も中道なので、これら3党の、政策的な一致度は相対的に上がって来た。が、色んな点で野党が連携するのは難しい。自民と維新も難しい。全体として流動的な状況。

自民党と日本維新の会が連立合意、ただし維新は閣外協力で、に関して、中北浩爾教授がコメントしていた。たまたま見た、NHKクローズアップ現代(10/20)にて。

「構図」はすっきりした。政権交代可能な保守の二大政党制に近付くなら尚良い。

番組では、各党のキーパーソンが取材に応えていた。その中で、国民民主党の榛葉賀津也幹事長は、「野球で言ったら今は4回に入ったところ」と言う。1回は高市小泉、2回は高市玉木、3回は高市吉村、各々攻防があった。自維の連立が本決まりとなり、新たな局面に入って行く、と。

野球とか、4回とか、言って、政治屋の彼らにとってはゲームなんだろうな。

保守右派 vs 保守リベラル(サイト内)。クローズアップ現代「総理大臣は誰に? 政局激動のゆくえは」(NHK総合、10/20 19:30-19:57)桑子真帆、小口佳伸、ゲスト)中北浩爾(政治学者・中央大学法学部教授)

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