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カテゴリー「沖縄・暮らし」の検索結果は以下のとおりです。

ノート e-POWER

タイムズで借りる車が、ここ何回か、日産のノート e-POWERだった。第3世代のE13という型式のハイブリッド車。これまでに使ったスズキのソリオ等とは違う仕様が多々ある。

まず、電源スイッチON/OFFがある。降りる時に押し(消し)忘れて、オフにしてねと車内のアナウンスで注意される。

シフトレバーがレバー状でなく筆箱のような形だ。それを前後させてDやRを選ぶ。Rは横のポッチを押しながら。Pは独立したボタンになっている。

パーキングブレーキが、ギギギという機械式じゃない。電気仕掛けのスイッチだ。初めこれには戸惑った。場所からして、これだろうと予想はつくのだが形状がまったく違うので。

前照灯はオートがデフォルト。法改正されたことは聞いていた。

それとルームミラーがモニター画面になっている。後ろの様子はカメラが捉えた映像がそこに映る。鮮明だ。バックする際には、画面が分割されて色んな情報が映し出される。これも最初は驚いた。

運転席側のサイドミラーにオレンジ色の三角印が出ることがある。ミラーの死角にバイクなどが並走していることを知らせてくれているようだ。

操作性は違っても、まだ、タッチ&フィールの範囲にある。今後どうなるだろう。がらっと替わってしまうことは考え難いけれど、自動運転が主流になるまでには、移行段階の仕様が色々現れて来るかな。ま、アクセルとブレーキのペダルやハンドルがある内は、これまで通りに運転を楽しめるとは思う。

ヴィッツだった(サイト内)

朝焼けと雷雨

きのう(5/31)早朝の散歩に出る頃、東の空に朝焼けが出ていた。荒天の予兆だ。通勤の時間帯はまだ少し日が差したが、お昼頃から降り始め、案の定、激しい雷雨になった。あとで那覇のアメダスで数字を確認したところ、16時までに150mmを超えていた。今は、発令されていた警報はすべて解除になり、雨も上がっている。散歩に行って来よう。

沖縄復帰50年と日米安保

沖縄県は国土面積のわずか0.6%を占めるに過ぎない。その島々に在日米軍基地の約7割が集中している。復帰の日の新聞は、この件について何と言っているだろうか。六紙社説の意見を見てみよう。7割集中をどう認識し、どうせよと述べているか。また辺野古での新基地建設についてどう主張しているか。

毎日(5/15)。「7割が集中し続ける状態は、異常だ」。「沖縄だけが過重な基地負担を引き受ける不条理をこれ以上、放置してはならない。日米安保体制の安定性、持続性を考えても、適切な政策判断とは言えない」「グアムなど海外へのローテーション配備をさらに進めたり、本土への移転を検討したりすべき」。国は「民意を無視し」「辺野古沖で工事を強行している」。

朝日(5/15)。「7割が集まる異様な姿」。米軍が「大規模な基地に依存」から「分散配置」へ戦略の転換を進めている今、県の有識者会議は「米軍を県外に移転させることは可能とする報告書をまとめた」、それを果たす「責任は本土の側にある」。国は「脱法的な手法も駆使して異議申し立てを抑え込む。辺野古の海の埋め立てを」進めている。

東京の社説は、二日にわたって復帰50年を採り上げた。県民が望む「基地のない平和の島はかなわず」、今も「約70%が残ります」。「多くの米軍基地が残り」「沖縄は本当に復帰したと言えるのか」(5/15)。「辺野古での米軍新基地建設」は「当事者である沖縄抜きで決められてきました」(5/16)。

日経(5/15)。「7割が沖縄に偏在」。「安全保障上、米軍基地の存在はある程度理解してほしい。これが私たちの思いだ」「沖縄では自衛隊も増強されている。本土はもっと基地負担を引き受けたい」。「辺野古移設は進めざるを得ない」。

読売(5/15)。「約7割がなお沖縄にある」。「アジアの安全保障環境が厳しさを増すなか、基地の重要性が改めて認識されている」、「この地域に米軍が存在していることは、日本の安全保障体制の土台である。日米同盟の抑止力を強化し、有事への備えを万全にしておく」。「辺野古への移設を巡り、国と県が不毛な対立」「早期に打開すべき」。

産経は、7割云々への言及はない(5/15)。「自衛隊と米軍は平和を守る抑止力だ。基地負担軽減は、沖縄を含む日本の安全保障確保の努力と両立させなければならない」(沖縄の基地はそのままに本土に米軍の基地を増やし、沖縄の負担を相対的に下げよ、という意味だろうか)。県は、辺野古への「移設を容認すべき」。

こうやってピックアップしてみて気付いた。各紙、米軍基地が日本にあることに、つまり日米安保体制に、疑問を呈しているわけではない。朝日と東京の2紙は、今回は明言していないけれど、日米安保を否定していないことを別の日の社説で確認した。偏重は「7割」どころか100%だ。

在日米軍には、平時駐留を終え、お引き取りいただく。日本は独立国として国の防衛については自分たちで考える。その上で自衛隊(国防軍)を持ち続けるとなれば、沖縄含め各地への配備はどの程度が適切かを検討する。1紙ぐらい、そう唱えてもバチは当たらないと思うけれど、六紙の社説には見当たらない。なぜだろう。所謂、忖度だろうか。それとも、もっと露骨に、政府や同盟国から圧力がかかっているのだろうか。

と考えると、朝日の社説(5/15)にある謎の言葉「いったい、日本とは何なのか」は、沖縄ばかりか日本の国全体が未だ米国の統治下にあって真の独立を果たせていない、それが実態ではないか、と問うているように読める。事情があってストレートには書けない、察してくれよ、と社説は言っているのかもしれない。

さて、5/16週の六紙社説では、そのほかに、北欧2国NATO加盟申請や、企業収益好調、コロナ検証会議、北朝鮮コロナ感染急拡大、熱海土石流の報告書、GDPマイナス、福島原発の処理水放出了承、米韓首脳会談などが題材になった。

六紙社説、なぜ日本に米軍基地が尖閣戦争(いずれもサイト内)。沖縄復帰50年 いったい日本とは何なのか(朝5/15)

梅雨入り、22年

きのう(5/4)、沖縄は梅雨に入ったようだ。気象台から発表があった。

令和4年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)|気象庁

薬局選び、22年4月

定期通院で処方してもらった薬を、いつもの門前ではない別の保険薬局で買い求めたところ少し安くなった。この薬局は、なんとかPayなどキャッシュレスの支払いができて、webで事前に処方箋を受け付けてくれる。

当てずっぽうでそこへ行ったわけではなく、あらかじめ厚生局のリストで目星を付けておいた。さらに安くなりそうな薬局があるので、今度また試してみよう。

処方薬局にて、21年3月(サイト内)。届出受理医療機関名簿|九州厚生局、令和4年度診療報酬改定 概要とポイント解説(調剤報酬)22/3/4版|ユナイテッドサーブ

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