大腸内視鏡検査、21年
- 2021/12/24 06:23
- カテゴリー:沖縄・暮らし
その頃また来てください。沖縄にいるようだったら。
担当医にそう言われて、「先生もね」(いるようだったら会いましょう)と言いそうになった。二年前、たまたま受けた大腸内視鏡検査でポリープが一つ発見され切除。毎年検査を受けることになった。去年と今回、検査結果は問題なし。次ぎは二年後で良いでしょうとの見立てだった。
事前処置の薬剤が一つ増えた。去年まではブスコパンだけだった。鎮痛薬をもう一本、と右腕に打たれたそれが、大層、痛んだ。注射針は大したことなかったけれど、薬剤が注入される時にずずっと来た。診療明細書にソセゴン注射液15mgとある。一般名ペンタゾシン、オピエートの一種。今回はこれが効いたのか、内視鏡で腸壁を押されるような痛みがだいぶ和らいだように感じた。
検査中、顔を顰めていませんでしたよ、痛みませんでしたか、と終わった後に看護師に声を掛けられた。ええ、腕に打たれた注射の方がよっぽど痛みました、と応えたのだった。一週間過ぎた今はほとんど感じなくなったけれど、数日、腕に鈍い痛みが残っていた。
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