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K氏とは

このブログに登場するK氏は、医師のあの方だろうと勝手に解釈して記事を読んだ、そういう意味の文面が、S氏から届いたeメールに記されていた。問い合わせいただいたK氏は残念ながら別人でそれも複数の人物が混ざっている旨を返事に書いた。数えてみるとこれまでに十回ほど登場している。一人は前職時代の上司、一人は外資系企業での前任者、一人は最初に勤めた会社の同期・・・。

二つの本のことを思った。Kと来れば何と言っても漱石の「こころ」だろう。あのわけのわからない物語をこの歳で読めば少しは違った風景が見えるだろうか。もう一つは、足立巻一著「虹滅記」。ある人を照会する手紙をもらったエピソードから話は始まる。先の大戦中のこと、もちろんeメールはない。「達筆の墨書」とある。書棚から抜き出したついでにまた読んでみよう。何度目になるだろうか。

K氏、夏目漱石足立巻一(いずれもサイト内)

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