Hisense
- 2018/06/28 20:25
- カテゴリー:興行・放送
W杯のゲームを見ていると、グランド脇に Hisense という広告が表示されていた。まさか、関西を拠点にするあのハイセンスなのか、と思った。が、調べてみると、中国の海信集団のことだ。日本のハイセンスは、遠の昔に、社名をフェリシモへ替えていた。
Hisense の海信だけでなく、万達 WANDA、蒙牛、vivo と中国企業の広告がやけに目立つ。この大会には、中国マネーがかなり流れ込んでいるんだな。
W杯を救ったのは中国?公式スポンサー企業は前回の1社から7社へ
勧進元 FIFA としては、中国には広告だけでなくサッカーでも大会に出場してもらって、放映権料など、もっとお金を落としてもらわなければ、と考えるのが自然な流れだろう。将来、W杯への参加国が、32 から 48 に増やされ、それに伴いアジア枠は、4.5 から 8.5 になると言われている。そうなれば、中国が参加枠を獲得して・・・、という皮算用は当然あるはずだ。