「New」と「セシルの週末」
- 2019/01/04 07:34
- カテゴリー:音楽
ラジオの番組を聞いていると、ポール・マッカートニーの「New」という曲がかかった。冒頭を聞いて、松任谷由実の「セシルの週末」を思い出した、アルバム「時のないホテル」(1980年)の一曲目。「New」の方は、2013年の曲、どこかビートルズ的で、初期のビージーズのニオいも漂っている素敵な一曲だった。
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ラジオの番組を聞いていると、ポール・マッカートニーの「New」という曲がかかった。冒頭を聞いて、松任谷由実の「セシルの週末」を思い出した、アルバム「時のないホテル」(1980年)の一曲目。「New」の方は、2013年の曲、どこかビートルズ的で、初期のビージーズのニオいも漂っている素敵な一曲だった。
三が日だしそれらしい音楽でも鳴らしておこう、と朝から NHK-FM にチャンネルを合わせていた。番組表に並んでいたのは以下のタイトル。
飲み食いしている間もずっとそのままにしていたが、さすがに食傷気味(笑)で、普通の音楽にしよう、と CD 音源に切り替えた。かけたのは、例えば、こういう音楽。
皇后さまがお読みになられるというジーヴスを、おれも一冊読んでみた。そのあとがきで、著者のウッドハウス(Pelham Grenville Wodehouse, 1881-1975)が、渡米して、ジェローム・カーン(Jerome David Kern, 1885-1945)らと共にミュージカルの仕事もしていたことを知った。今朝未明のラジオ深夜便エンジョイ・ジャズは、そのカーンの特集だった。11/26 2時台、工藤三郎アンカー。かかった曲目をリストにしておこう。
ラジオ深夜便(2時台)が11月にクイーンを特集するのは恒例になっているのだろうか。手元に残っているここ3年分を比べてみよう。16年と17年では、選曲、曲順、ほとんど同じ。異同は一曲に留まっている。が、今年18年の構成はがらっと替わった。徳田さんの番組進行が、落ち着いて聴いていられる。
16/11/21(徳田章アンカー)
We will rock you
Killer queen
Bohemian rhapsody
Somebody to love
Bicycle race
Crazy little thing called love
Under pressure
Radio Ga Ga
Born to love you (1995)
We are the champions
17/11/26(遠藤ふき子アンカー)
We will rock you
Killer queen
Bohemian rhapsody
Somebody to love
Bicycle race
Crazy little thing called love
Under pressure
Radio Ga Ga
Innuendo
We are the champions
18/11/18(後藤繁榮アンカー)
Tie your mother down
We will rock you
Brighton rock
Killer queen
Good old-fashioned lover boy
Crazy little thing called love
Bicycle race
Another one bites the dust
Bohemian rhapsody
Don't stop me now
We are the champions
God save the queen
吹奏楽のひびき(11/18 朝、NHK-FM)で「猫の組曲」という金管十重奏曲がかかった。冒頭の紹介の中で、この組曲の
第4曲、クラーケンは、小柄で長生きした、尻尾が特徴的な雌猫。
とあった。クラーケン、これは記憶にあるタイトルだ。もしかして、あの曲か? 実際に曲を聴いてみると、バス・トロンボーンから始まる、あの曲だった。大学オケにいた頃、金管パートの先輩たちがよくやっていた。ただし、トロンボーン四重奏だったと思う。編成違いの版があるんだな。
# Chris Hazell, Cat Suite (Mr Jums, Black Sam, Borage, Kraken, Flora, Tubby Mousetrouser and Homepride), All-Brass-Ensemble Jeunesses Musicales Weltorchester, Amati ami9701/1 (Rec. 1996 and 1997)