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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

ハルステッドのモーツアルト

  • 2021/12/02 06:27
  • カテゴリー:音楽

The Academy of Ancient Music Chamber Ensembleが演奏する、シューベルトの八重奏曲ヘ長調を聴いた。なかなかの好演。ぱりっとしたホルンが際立っている。Discogsを開くと、Horn - Anthony Halsteadとある。1988年録音。

彼がソロを吹くモーツアルトの協奏曲集を探し当てて聴いてみた。これも良い演奏だ。普段は専らザイフェルト盤(1968年)を取り出すのだけれど、今後はハルステッドを聴くことが多くなりそうだ。名曲第3番(K447)から始まるその曲順もいい。

Mozart - Horn Concertos
Horn - Anthony Halstead
Conductor - Christopher Hogwood
Orchestra - The Academy of Ancient Music
Recording 1993

# Gerd Seifert, Hubert Crüts, Denis Brain, Dale Clevenger、アンソニー・ハルステッド|Wikipedia、Schubert - AAM Cham Ens - Octet D803Mozart - Anthony Halstead / AAM / Christopher Hogwood - Horn Concertos|Dicogs

ルイージのチャイコ

  • 2021/11/25 06:31
  • カテゴリー:音楽

きのう(11/24)ラジオでチャイコの5番を演っていたので聴いた。あちこちでテンポやバランスに違和感がある、奇を衒うかのような演奏。今一つだった。それだからか、曲が終わっても会場からブラボーの声がかからなかった。いやいや、感染症対策で叫ぶのが禁じられているだけのことだろう。普段、この手の演奏会(の放送)では、出来栄えがどうであろうとも、ブラボーがかかる。もしかすると興行の一部として主催側が漏れなく敢行しているのでは、と勘繰りたくなるくらいに。

# ベストオブクラシック▽N響第1944回定期公演(NHK-FM、11/24 19:00)、チャイコフスキー作曲「交響曲第5番ホ短調作品64」、ファビオ・ルイージ指揮、NHK交響楽団、サントリーホールから中継

チェロ協奏曲第1番

  • 2021/11/22 06:29
  • カテゴリー:音楽

とweb検索すると、2曲以上書いた作曲家の名が判る。ハイドンや、サン=サーンス、ショスタコーヴィチあたりが有名どころか。昨日(11/21)の朝、ラジオでハイドンの1番をやっていた。初めて聞く名のチェロ弾きが演奏していた。

ハイドン作曲、チェロ協奏曲第1番ハ長調
マクシミリアン・ホルヌング(Vc)
カンマーアカデミー・ポツダム
アントネッロ・マナコルダ(Cond)
2014年録音

今月はこの曲に縁がある。まず聴いたのはミクローシュ・ペレーニ。2番は愛聴している。初めて聴く1番にも期待したけれど、それほどでもなかった。それから、ジャクリーヌ・デュ・プレ。こちらも2番は手元に盤があって時々聞く。1番は初めて。これがなかなか良い演奏だった。少し音程が犠牲になったりもするけれどそれは欠点にはならない。そして、昨日のホルヌング。3人の中では彼の演奏が一番良いように思った。

協奏曲十選(サイト内)。Maximilian Hornung - Wikipedia、音楽の泉▽ハイドンのチェロ協奏曲第1番(NHKラジオ第1、11/21 8:05-)、クラシックカフェ▽ハイドンのチェロ協奏曲第1番他(NHK-FM、再、11/17 7:25-)

追悼・小林亜星作品集

  • 2021/10/21 06:26
  • カテゴリー:音楽

留守録しておいたFMの番組を聴いた。懐かしい曲ばかりだ。

4曲目は、はしだのりひこ&エンドレス「赤いキッス」と紹介された。しかし、流れて来たのは、クリンカム・クランカムのバージョンだった。曲想にはこの男性デュエットの方が合っているように思う。エンドレスの方は林竹洋子さんの声が素敵なのだけれど。

そういえば、氏の曲のことでは、先日、大関のCMの件がニュースになっていた。白い花なら、と始まるあの有名な曲だ。

# 歌謡スクランブル▽追悼・小林亜星作品集(10/18 12:30-14:00、NHK-FM)。作曲家の小林亜星さん死去 88歳「北の宿から」など作曲(6/14)。加藤登紀子さんCM曲、次女継承 「酒は大関」、歌手Yaeが歌う(10/11)、大関公式チャンネル|YouTube

シフの平均律

  • 2021/10/09 06:09
  • カテゴリー:音楽

ラジオの番組表に、アンドラーシュ・シフのピアノ演奏があった。昨夜、気付くのが遅く聴き逃した。曲目には、シューベルトのソナタ変ロ長調(D960)や、ベートーベンのワルトシュタインなどが並んでいた。

いつだったか、彼の演奏で、平均律クラヴィーア曲集(第1&2巻、BWV846-893)を聴いた。グルダより一層良いと思った。以来何度か聴いている。これは比較的新しい録音。旧い方(1984年)がDeccaレーベルにあるのだとか。それも機会があれば聴いてみよう。

The Well-tempered Clavier, BWV846-893
Music by - Johann Sebastian Bach
Pf - András Schiff
Recorded - August 2011, Lugano
ECM 2270-73

平均律クラヴィーア曲集(サイト内検索)。ベストオブクラシック▽ヨーロッパのピアニスト(5)、アンドラーシュ・シフ(NHK-FM、10/8 19:30-21:10)、Johann Sebastian Bach - András Schiff – Das Wohltemperierte Clavier | Discogs

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