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カテゴリー「音楽」の検索結果は以下のとおりです。

追悼・小林亜星作品集

  • 2021/10/21 06:26
  • カテゴリー:音楽

留守録しておいたFMの番組を聴いた。懐かしい曲ばかりだ。

4曲目は、はしだのりひこ&エンドレス「赤いキッス」と紹介された。しかし、流れて来たのは、クリンカム・クランカムのバージョンだった。曲想にはこの男性デュエットの方が合っているように思う。エンドレスの方は林竹洋子さんの声が素敵なのだけれど。

そういえば、氏の曲のことでは、先日、大関のCMの件がニュースになっていた。白い花なら、と始まるあの有名な曲だ。

# 歌謡スクランブル▽追悼・小林亜星作品集(10/18 12:30-14:00、NHK-FM)。作曲家の小林亜星さん死去 88歳「北の宿から」など作曲(6/14)。加藤登紀子さんCM曲、次女継承 「酒は大関」、歌手Yaeが歌う(10/11)、大関公式チャンネル|YouTube

シフの平均律

  • 2021/10/09 06:09
  • カテゴリー:音楽

ラジオの番組表に、アンドラーシュ・シフのピアノ演奏があった。昨夜、気付くのが遅く聴き逃した。曲目には、シューベルトのソナタ変ロ長調(D960)や、ベートーベンのワルトシュタインなどが並んでいた。

いつだったか、彼の演奏で、平均律クラヴィーア曲集(第1&2巻、BWV846-893)を聴いた。グルダより一層良いと思った。以来何度か聴いている。これは比較的新しい録音。旧い方(1984年)がDeccaレーベルにあるのだとか。それも機会があれば聴いてみよう。

The Well-tempered Clavier, BWV846-893
Music by - Johann Sebastian Bach
Pf - András Schiff
Recorded - August 2011, Lugano
ECM 2270-73

平均律クラヴィーア曲集(サイト内検索)。ベストオブクラシック▽ヨーロッパのピアニスト(5)、アンドラーシュ・シフ(NHK-FM、10/8 19:30-21:10)、Johann Sebastian Bach - András Schiff – Das Wohltemperierte Clavier | Discogs

佐渡裕指揮ボレロのはずが

  • 2021/09/29 06:38
  • カテゴリー:音楽

ラベル作曲「ボレロ」(指揮)佐渡裕(16分02秒)を留守録したはずなのに、翌朝さっそく聴いてみると、オケではなく、ピアノ独奏のボレロが流れて来た。いったいどうしたことか。

どうやら予定の番組は差し替えられたようだ。代わりの番組の一つが「小原孝のゆったりクラシック」、その終わりのテーマがピアノ独奏のボレロなのだ。次の番組までの10秒ほどの隙間を埋めているに過ぎない。たまたま、その短い部分から聴き始めたので、仰天することになった。

# 9/28 19:30-21:10、NHK-FM、ベストオブクラシック▽ドイツのオーケストラ(2)、ベルリン・ドイツ交響楽団、佐渡裕指揮、2021年4月25日、ベルリン・ブランデンブルク放送局ホール。9/28 20:40-21:05、NHK-FM、小原孝のゆったりクラシック#5「クーラウ・ソナチネ作品20-1第2楽章」

オーボエ・ダモーレ協奏曲

  • 2021/09/26 06:23
  • カテゴリー:音楽

バッハのチェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV1055は、元はオーボエ・ダモーレ協奏曲だったようだ(諸説ある)。それが、BWV1055Rとして復元されている。手元に二つある音源は、どちらもチャーミングな演奏だ。

Christian Hommel (Oboe d'Amore)
Helmut Müller-Brühl (cond.)
Cologne Chamber Orchestra
Naxos 8.554602

Andrius Puskunigis (Oboe d'Amore)
Donatas Katkus (cond.)
St. Christopher Chamber Orchestra
Brilliant 94991

viola da braccioがソロのバージョン(ト長調)も聞いたことがある。その楽器やチェンバロの版では、ソロが始まると、とたんに旋律が聞こえなくなる。伴奏が音量を余程抑えるか、耳を澄ませるか、しないとね。オーボエ・ダモーレなら、埋もれるどころか逆に際立つ。やはりこれが原曲だろうと思わせてくれる。

Naxos 8.554602, Brilliant 94991 - Discogs。チェンバロ版・リヒター|YouTube

てんかん治療、K448

  • 2021/09/22 06:29
  • カテゴリー:音楽

メカニズムについてはまだ仮説段階ですが、K448の効果は確かなため、今後、てんかん患者の新たな治療法として採用されるかもしれません。

ナゾロジーの記事、モーツァルトのとあるピアノ連弾曲が「てんかん症状」を和らげると判明(9/19)から。K448は、ピアノ2台のための曲なので「連弾」よりは連奏と呼ぶ方が適切かもしれない。

誰の演奏でも良いのだろうか。モーツアルトや他者の似通った曲ならどうなる。旋律、リズム、和音、どういう要素が効くのか。どんな対照区を置いたんだろう。そのうち原著で確かめてみよう。

K488に関する日英のWikipediaを見比べてみた。英語版には、Mozart effectとして、このてんかん治療の話が紹介されている。日本語版では言及されていない。その代わり、この曲は「のだめカンタービレ」に使われ知名度が上がったとある。

手元にある音源では、Pekinel姉妹の演奏(TELDEC, 1991)をよく聴く。

Sonata for Two Pianos (Mozart) - Wikipedia、Mozart Complete Piano Duets, Pekinel sisters - Discogs

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