鈴木敏夫、あの人の本棚
- 2025/05/08 06:59
- カテゴリー:興行・放送
AとB、対立があるとして、普通はどっちの見方するってなるけれど、そうじゃない、それを見ている第三の立場がある。大事なことは、ことの本質はどこにあるのか、それだと思う。
堀田善衛著「広場の孤独」に関してそんなコメントがあった。
「心おどる あの人の本棚」(5)「鈴木敏夫(映画プロデューサー)」から。
書棚に、野呂邦暢の著作が何冊か並んでいた。「諫早菖蒲日記」「王国そして地図」「小さな町にて」「丘の火」、そして「猟銃」。