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2019年03月05日の記事は以下のとおりです。

某社の受付にて

きのう(3/4)某社を訪ねたときの事。受付で、おはようございます、○○部の○○さんとお約束をいただいているのですが、と切り出した。受付嬢は、お待ちしておりましたと言って、こちらに名乗らせることなく、受話器を取り上げその部署へ取り次いでくれた。おれはエレベータで上階へ向かいながら考えた。こちらの名前を確認しなかったのは、訪問者の個人情報を保護する方針の表れだろうかと。受付の周りには何人か人がいた。確かに、あの場で名前を告げたり訊ねられたりするのはあまり気持ちの良いことではない。それを避けるくらいの配慮が先方にあってもおかしくない。何せ一流企業(の受付)だ。それとも、やって来た者の名前を訊ねなかったのは、受付嬢が、単に迂闊だったということだろうか。エレベータが指定された階に着いた。ドアが開くと、人が待っていた。おれに向かって、〇〇です、と素早く名乗った。この日会うことになっている方だ。やはりと言うべきか、おれは、そのまま、名前どころか一言もしゃべることなく応接室に通されたのだった。

経営における「アート」

多くのビジネスパーソンが、論理的な思考力、理性的な判断力を高めるために努力しているわけですが、そのような努力の行き着く先は「他の人と同じ答えが出せる」という終着駅、レッドオーシャンでしかありません。

確かに、皆と同じ事やってりゃ結果は変わり映えしない。山口周著、世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?-経営における「アート」と「サイエンス」(光文社新書、17年)から(p48)。

下手にマイケル・ポーターなんかを勉強せずに、端から本人のセンスやカンを頼りに事を進めればいいんじゃないの、という意見もありそうだ。するとどうなるか。出資者や会社の上層部は納得しない。論理的な説明が必須となる。会社がデカければデカいほど、その掟から逃れられない。斬新なアイデアに基づく新事業が、デカい企業からは生まれない、そうなるべくしてなっている。

「老けない人」は大人になっても遊んでいる-遊びと仕事は境界線が曖昧なほうがいい(東洋経済ONLINE、2018/05/01 11:00)スコット・バリー・カウフマン:心理学者

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