ホームベーカリー
- 2024/05/01 06:01
- カテゴリー:沖縄・暮らし
ホームベーカリーの装置を購入したのはコロナ禍真っ最中の2021年9月のこと。以来、週に1つか2つは焼いている。市販の食パンは買わなくなった。
まず自分好みのパンを焼くことができる。例えば市販の食パンには意外な量の塩分と糖分が含まれている。家で焼けば食塩は省けるし砂糖の量も減らせる。レーズンなど様々な具材を入れることができる。よく入れるのは、レーズンのほか、ゴマや、クルミなど。砂糖の代わりに黒糖を使うこともある。
基本にしているレシピーは、バター10g、砂糖17g、塩5g、ドライイースト2.8g、各々を推奨する。これを基に今は、オリーブ油10g、砂糖13g、塩なし、ドライイースト1.7gに落ち着いている。各数量は酵母(イースト)との相性があるように思う。今使っている、いわゆる、赤サフではこの配合で好ましい結果となる。
経済的である。かどうかは判らないけれど、初期投資の装置代はそろそろだいぶ薄まって来ていると思う。2年と8か月が経った。その間、毎週1.5個焼いていたとすると、計2百個ほど焼いた計算になる。装置は2.8万円だったので、2百で割ると、1斤あたり140円。だいたい元は取ったかな。
先日、1日に4個焼いた日があった。家人がちょっと遣い物にすると言うのでそういうことになった。クルミ入り1個、ゴマ入り2個、ピーナッツとクランベリー入り1個。焼く時間は1個3時間。装置は、熱いまますぐに次を焼けないので、少し待たされる。冷めるのに30分ほどかかる。8時に始めて終わったのは夜の10時だった。
# パン酵母を求めて(サイト内)。パナソニック製SD-MT3