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2021年11月の記事は以下のとおりです。

ルイージのチャイコ

  • 2021/11/25 06:31
  • カテゴリー:音楽

きのう(11/24)ラジオでチャイコの5番を演っていたので聴いた。あちこちでテンポやバランスに違和感がある、奇を衒うかのような演奏。今一つだった。それだからか、曲が終わっても会場からブラボーの声がかからなかった。いやいや、感染症対策で叫ぶのが禁じられているだけのことだろう。普段、この手の演奏会(の放送)では、出来栄えがどうであろうとも、ブラボーがかかる。もしかすると興行の一部として主催側が漏れなく敢行しているのでは、と勘繰りたくなるくらいに。

# ベストオブクラシック▽N響第1944回定期公演(NHK-FM、11/24 19:00)、チャイコフスキー作曲「交響曲第5番ホ短調作品64」、ファビオ・ルイージ指揮、NHK交響楽団、サントリーホールから中継

Debian、タップでクリック

Linuxを試してみる、その8

Debian 11 LXDE、どこを探しても「マウスとタッチパッド」というようなアプリケーションが見当たらない。マウスを繋いでいない(予備がない)ので、タッチパッドをタップすればクリックできるように設定したいのだが。

調べてみると、設定を書いたファイルを置けば良いようだ。/etc/X11/xorg.conf.d、このフォルダーに、30-touchpad.confという名前で。例えば、ターミナルからechoでその名の空ファイルを作る。このコマンド、MS-DOSの時代にも使ったような気がする。

echo > 30-touchpad.conf

そしてテキストエディタで中身を書き、その場所へ置く。書き込む内容は以下。タップでクリックをON。ついでにもう一行加えた、タイピング中はタッチパッドを無効にする。

Section "InputClass"
Identifier "touchpad"
Driver "libinput"
MatchIsTouchpad "on"
Option "Tapping" "on"
Option "DisableWhileTyping" "true"
EndSection

特に期待していなかったけれど、2本指タップも有効になった。1本が普通の左クリック、2本タップが右クリック。

Linuxを試してみる(サイト内)。libinput - ArchWiki、How to enable tap-to-click in libinput on Ubuntu 19.04 x11 UnityLinux でターミナルを使ってファイルを作成する方法

ザ・ベストラジオ、今年は

なお、「ザ・ベストラジオ」は年末の放送を予定している。

民放onlineの記事で知った。去年聞き逃したこともあって、どうなっているのか気になっていた。テレビの方は今週放送されている。例年なら、秋に、テレビとラジオ前後して放送される。

NHK「ザ・ベストテレビ」11月21日から6日間放送(11/15)|民放online。ザ・ベストラジオ(サイト内)

チェロ協奏曲第1番

  • 2021/11/22 06:29
  • カテゴリー:音楽

とweb検索すると、2曲以上書いた作曲家の名が判る。ハイドンや、サン=サーンス、ショスタコーヴィチあたりが有名どころか。昨日(11/21)の朝、ラジオでハイドンの1番をやっていた。初めて聞く名のチェロ弾きが演奏していた。

ハイドン作曲、チェロ協奏曲第1番ハ長調
マクシミリアン・ホルヌング(Vc)
カンマーアカデミー・ポツダム
アントネッロ・マナコルダ(Cond)
2014年録音

今月はこの曲に縁がある。まず聴いたのはミクローシュ・ペレーニ。2番は愛聴している。初めて聴く1番にも期待したけれど、それほどでもなかった。それから、ジャクリーヌ・デュ・プレ。こちらも2番は手元に盤があって時々聞く。1番は初めて。これがなかなか良い演奏だった。少し音程が犠牲になったりもするけれどそれは欠点にはならない。そして、昨日のホルヌング。3人の中では彼の演奏が一番良いように思った。

協奏曲十選(サイト内)。Maximilian Hornung - Wikipedia、音楽の泉▽ハイドンのチェロ協奏曲第1番(NHKラジオ第1、11/21 8:05-)、クラシックカフェ▽ハイドンのチェロ協奏曲第1番他(NHK-FM、再、11/17 7:25-)

立憲民主党代表選

メディアはいつものパフォーマーばかりを露出させるが発掘の努力はしない。党内での肩書、つまりポストや権力を持たない政治家には興味を示さない。となると立憲の代表選挙は先の自民党総裁選挙のように放言を続けた連日の討論会を垂れ流すようなことはしないのだろうか。権力のない野党第1党の代表選挙は報道の価値はないのか。

そう問い掛けるのは、政界地獄耳「あとがない知名度なき立憲民主党第3世代」(日刊スポーツ、11/19)。それも含め、同コラムは、立憲民主党ネタで4本書いた。この一週間に全部で5本あった内の4本だ。

六紙社説はどうだったか。月曜日が朝刊休刊日だったこの週、社説は全部で70本あった。ようやく、20日に3本(朝毎経)、今朝2本(読産)が、立民代表選の告示を題材にした。政界地獄耳での注目度と比較するのは適切ではないだろう。しかし、自民総裁選の折には告示される前からあれだけ大騒ぎしたんだ。社説は、野党についても、もうちょっと意見してもいいんじゃないか。

11/15週の六紙社説、その他の話題は、COP26合意や、GDP年率3%減、東芝解体案、米中首脳オンライン会議、国会議員の文書通信費、大谷選手にMVP、ワクチン追加接種、ガソリン高対策の補助金、55兆円の追加経済対策などだった。

# 日曜討論「どうする立憲民主党 代表選4候補に問う」(NHKラジオ第1、11/21 9時)。新聞の存在理由(サイト内)

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