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2021年10月の記事は以下のとおりです。

全国ワーストを返上

7月30日以来、2カ月あまり続いてきた全国ワーストを返上した。

きのう(10/10)、県が発表した新規感染者は14人だった。直近一週間の人口10万人当たり新規感染者数が大阪府を下回ったのだとか。引用は、琉球新報(10/10)から。

「ワーストを返上」を見て、こういう表現があるんだなと思った。「汚名返上、名誉挽回」の返上だ。ほかのメディア、沖縄タイムスやNHKでは、最悪を脱する、を使っている。

今日(10/11、第2月曜日)は、朝刊休刊日。

沖縄、コロナ人口比ワーストを返上 県「警戒を緩めないで」(琉球新報、10/10)

岸田首相所信表明

きのう(10/9)、六紙社説は一斉にこの件を書いた。その演説は、あまりぱっとしなかったのか、6本のタイトルには、各紙の不満(意見)が見て取れる。

「中国問題を正面から語れ」(産経)。外交安保での最大の懸念は北と中国だ。北の脅威については述べるのに、なぜ、中国には気遣いする。

「成長と分配の具体策が肝心だ」(読売)。安倍政権では、成長戦略は頓挫し、分配も不完全だった。成長と分配を経済政策のメインに据えるなら、具体策を明示せよ。

「ビジョンの中身にもっと踏みこめ」(日経)。総裁選で言っていたことを並べているだけだ。施策が薄っぺら。特に、財源や規制改革への踏み込みが足りない。

「転換への踏み込み足りぬ」(毎日)。安倍菅路線からの転換を明確に言わなかったじゃないか。ここでも踏み込み不足。

「信頼と共感 遠い道のり」(朝日)。政治とカネの問題に一言も触れず、信頼回復などできるのかね。

「民主主義の再生 首相の覚悟が見えない」(東京)。民主主義の危機、その言葉が消えた。総裁選であれだけ強調していたのに。方便だったのか。本気じゃないのか。

10/4週、六紙社説は、岸田政権発足のほかに、真鍋氏にノーベル物理学賞、二刀流大谷選手の一年、連合新体制、トヨタ不正車検、日大理事逮捕、東京震度5強などを話題にした。

次期総裁と米国の都合自民新総裁に岸田氏(いずれもサイト内)

シフの平均律

  • 2021/10/09 06:09
  • カテゴリー:音楽

ラジオの番組表に、アンドラーシュ・シフのピアノ演奏があった。昨夜、気付くのが遅く聴き逃した。曲目には、シューベルトのソナタ変ロ長調(D960)や、ベートーベンのワルトシュタインなどが並んでいた。

いつだったか、彼の演奏で、平均律クラヴィーア曲集(第1&2巻、BWV846-893)を聴いた。グルダより一層良いと思った。以来何度か聴いている。これは比較的新しい録音。旧い方(1984年)がDeccaレーベルにあるのだとか。それも機会があれば聴いてみよう。

The Well-tempered Clavier, BWV846-893
Music by - Johann Sebastian Bach
Pf - András Schiff
Recorded - August 2011, Lugano
ECM 2270-73

平均律クラヴィーア曲集(サイト内検索)。ベストオブクラシック▽ヨーロッパのピアニスト(5)、アンドラーシュ・シフ(NHK-FM、10/8 19:30-21:10)、Johann Sebastian Bach - András Schiff – Das Wohltemperierte Clavier | Discogs

年金機構と誤送付

年金機構が、多数の通知書を別人宛てに送り付けた。今朝の社説(東京、10/8)でも題材になっている。その件と、直接には、関係はないけれど、同機構からの私宛て封書も誤送付された。二か月前のこと。

それは、開封され、付箋が貼られて、当家の郵便受けに入っていた。付箋には、「近所の者です。間違って私の部屋のポストに入っており、名前を確認せずに封を開けてしまいました。申し訳ございませんでした。」とあった。配達の人が、私宛て封書を別のお宅へ入れてしまったのだ。誤送付と言うよりは誤配の方が適切だろうか。

郵便局に連絡をとった。誤配について苦情を言うつもりはなかった。ただ、開封し中身を見た可能性があるのは近所のどなたなのか知っておきたいと考えた。地域の配達担当者があれこれ手段を講じて鋭意捜索してくださったが、結局は判然としなかった。

# 年金通知誤送付 制度への信頼が揺らぐ(東京、10/8)、97万件の年金通知書を誤送付 年金機構、情報が一部流出(10/6)

コウモリランを吊るす

コウモリラン(ビカクシダ)の一鉢を、植え替えの機会に、鉢のままハンギングすることにした。用意したもの、鉢(17cm、2L、Degrea、228円)、素焼き鉢ハンガー(小、2本組み、248円)、綿ロープ(5mm×7m、110円)、S字フック(2種)、ピートモス、バーミキュライト、鉢底石。屋内階段の支柱のところに、ぶら下げた。鉢が当たる部分をガードするための保護材には牛乳の空きパックを利用。もちろん、白い面を表にして。なお、旧い方の鉢は、植物体との密着が激しく、ハンマーで壊す羽目になった。

# ビカクシダ属(Platycerium)、麋角羊歯

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