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2023年11月の記事は以下のとおりです。

三権分立はどこに

近年の裁判所は本当に独立しているのでしょうか。政治向きの話になると、とたんに裁判所は腰が引けてしまう

東京新聞の社説「憲法公布の日に考える 国家の危機と無鉄砲」(11/3)から。

近年、司法の理不尽さが目立つと社説は指摘する。集団的自衛権の行使容認、その違憲訴訟では原告の訴えを一蹴。臨時国会召集要求に内閣が応じなくても不問に付す。辺野古の埋め立て訴訟の判決では、沖縄の自治も民意も踏みにじる。3倍超もの格差がある一票の不平等も最高裁は合憲にした。そして、森友問題では、遺族が文書公開を求めても、国の言い分どおり不開示を認める。

我が国の三権分立はどこへ行ってしまったのだ。日本の司法には「良心」はないのか。

何度か書いているようにメディアも、肝心なところでチェック機能を発揮できない。メディアと司法、この国の性根は腐っているのかもしれない。

さて、10/30週、在京六紙の社説は、そのほかに、クマ被害、ビッグモーターに処分、中国成長鈍化、袴田さん再審公判、ガザの戦闘激化、日銀が金融政策再修正、柿沢法務副大臣の辞任、日大薬物事件、ポーランド新政権、経済対策膨張、日比首脳会談などを話題にした。

六紙社説、本質的にはメディアの問題(いずれもサイト内)

Re2: E200HAでLubuntu

いつも見るホームの壁紙を自分で作ってみた。

Lubuntuをインストールした時点で壁紙(wallpaper)はいくつか入っているし、Muonなどのパッケージインストーラでもさらに何種類か提供されている。ほかにも、webで検索して探すと、Lubuntuや、Ubuntu、LXQt、Linuxなどのための様々な壁紙を入手することはできる。が、なかなか気に入るものがない。

頻繁に目にするものだし、いいと思うものを作った方が精神衛生上もよかろう、と自作することを考えた。DrawソフトではLibreOffice Drawがインストールされている。このアプリケーションは馴染みではないけれどたぶんこれで作れるだろう。touch & feel。

ペンギン(penguins)の遠景写真でいいのがwebで見付けられた。それを「画像の挿入」で背景に設定。「テキストボックスの挿入」でlubuntuの文字をど真ん中に入れる。文字のフォントにはもちろんUbuntuを指定。一丁上がり。

ちなみに、パッケージインストーラMuonからはfcitx5-mozcのインストールを行った。ブラウザのGoogle Chromeは、デフォルトのパッケージインストーラDiscover、Muonどちらにもなく、公式サイトからファイルをダウンロードして来てインストールした。Firefoxの削除にはDiscoverを使った。

E200HAでLubuntu(サイト内)。UnsplashChromeをダウンロードするには

Re: E200HAでLubuntu

昨日書いた続きで各種設定など。これでだいぶ使い勝手が良くなった。

Caps Lockキー、Ctrlキーへアサイン変更。

タッチパッド、「タップでクリックする」に変更。

ホーム内のディレクトリ名、日本語から英語へ変更。

ソフトウェアのDL先、Software Sourcesで「日本のサーバー」に変更。

webブラウザ、FirefoxをGoogle Chromeへ入れ換え。

E200HAでLubuntuiceWMの起動、Arch LinuxCapsLockをCtrlに、Ubuntu系(いずれもサイト内)。【Ubuntu 20.04】ホーム内のディレクトリ名を英語にする

E200HAでLubuntu

家人がPCを新調した。さて旧い方をどうするか、しばし考えた末、手放さずにLinuxを入れて遊んでみることにした。

その旧マシン、型番は、E200HA、ASUS製。以下のようなスペックで、なんとかWin 10は動いてはいたものの、最早そのアップデートには付いて行けなくなっていた。

E200HA(ASUS)
CPU、Intel Atom x5-Z8300 1.44GHz
メモリ容量、2GB
ストレージ容量、eMMC 32GB
画面サイズ、11.6型
重量、0.98 kg
サイズ、286x17.5x193.3mm
2016年4月製造

Linux、特に軽量級、に入れ換えると、まだまだ使えるのではないか、とwebで色々と調べてみた。が、このCPUは、Linuxとの相性が悪いともっぱらの噂。その対処法などを併せて情報収集した上で、Lubuntuにトライ。Ubuntu系は使ったことないので、いつか試してみようと思っていた。最も軽いと言われるフレーバー、Lubuntuを選んだ。

Lubuntu 22.04.3 LTS(Jammy Jellyfish)

ダウンロードしたisoファイル(2.72GB)をUSBに焼き、それから立ち上げる。F2を連打してBIOSの画面を出すなどの情報はwebから得た。Live版でWiFiに繋がることや音が出ることを確認。そしてインストール。Winが入っていたパーティションをごっそりLubuntuに置き換える。難しい操作はなく、エラーも出ずに、あっさり終了。

再起動するとLubuntuが立ち上がって来た。すぐに、Update Notifierが起動して最初の更新作業をさっさと進めてくれる。その後の占有メモリーは426MB、割と小さい。

各種設定など続きはあらためて書くことにしよう。

Amazonで中古PC購入Linux(いずれもサイト内)。The official Lubuntu homeAsus E200HA and X206HA Linux Post Install ScriptASUS E200HAにXubuntuをインストールしてみた

読書週間と読書月間

読書週間のことは知っていたけれど、読書月間というのがあるんだな。この秋、在京六紙の社説にその両方が登場した。「秋の読書月間 書店で出会う心に残る1冊」(読10/27)、そして「読書週間 本がある生活を始めよう」(産10/29)など。

調べてみると、読書週間は1947年から続いており、今年2023年は第77回。一方、月間の方は昨年始まったばかりの新顔のキャンペーンらしい。

「新型コロナ禍での〝特需〟が終わったのは明らか」(産10/29)、そして、「値上がりによる買い控え」(読10/27)。「書籍や雑誌の市場は縮小傾向にある」(毎10/30)。出版業界はなかなか厳しいようだ。

秋の読書推進月間「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」2023・第77回読書週間 標語「私のペースで しおりは進む」「本の日」11月1日

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