CapsLockをCtrlに、Ubuntu系
- 2021/11/09 06:28
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
Linuxを試してみる、その3
Zorin OS lite のインストールが上手くいったことを昨日(11/8)書いた。まず確かめたいことがあった。それは、キーボードのAの左隣にあるCapsLockをCtrlに入れ替えることができるかどうか。散々調べて、/etc/default/keyboard を編集する方法を見付けた。
ファイルマネージャーからエディタでそのファイルを開くのだが編集できない。[読み込み専用]と出ている。どうやらroot権限が要るらしい。ターミナルからコマンドを打ち込んでみることにした。デフォルトで入っているそのエディタの名前を調べて以下を実施。記念すべき今シリーズ初のターミナル利用。
$ sudo gedit /etc/default/keyboard
Geditで開かれたファイルは編集可能に。XKBOPTIONS=""の空欄に"ctrl:nocaps"と書き入れてファイル保存。一旦ログアウトして再度ログイン。所望通りのキーアサインになった。このやり方は、Ubuntu系全般、Debian系と言うべきか、に使えるらしい。なお、元のCtrlはCapsLockにならずCtrlのまま。
# Linuxを試してみる(サイト内)。Caps-LockキーをCtrlキーにする方法