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歯周病と大腸がん

消化管経由か血管経由かは不明だが、口腔(こうくう)から大腸へたどり着いた菌が、大腸がん進行に関与している可能性を示している。

口の中の歯周病菌が大腸がんに関係している。噂は聞いたことあった。世界中で研究が進められ様々な成果が出ているようだ。引用は、共同通信の記事「歯周病、大腸がんに関係か 国内外で相次ぐ研究報告 早期治療がメリット大」(4/30)から。

主に注目されているのは、歯周病菌の一つ「フソバクテリウム・ヌクレアタム」。

胃がんに関係するピロリ菌の除菌は広く受け入れられている。大腸がんの方も同じように除菌など対策が確立されるのはそう遠い先のことではないかもしれない。何事も、因果関係が判ってしまえば話は早い。

# Fusobacterium nucleatum、歯周病、大腸がんに関係か 国内外で相次ぐ研究報告 早期治療がメリット大(4/30)

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