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キーワード「マイ!Biz」の検索結果は以下のとおりです。

マイ!Biz、1/15週

先週の「マイ!Biz」数日分から一言ずつ書き抜いてみた。NHKラジオ第1の朝の番組「マイあさ!」の6時台後半に放送されている。

労働者と企業の力関係が変わって来ている。

人手不足が深刻になって来ている。働く側からすると売り手市場が続く。「新たな局面を迎える『人材獲得競争』」古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)(1/16)

イノベーション、席に帰ればオペレーション

サラリーマンは日々の雑務に忙殺され、イノベーションどころではない。「日本のイノベーション 次なる課題」竹林一(京都大学経営管理大学院 客員教授)(1/17)。この業界の人たちは流行り言葉を使いたがる。話を聞くと「新規事業開発」のことだと判る。

それは、ちょうどいい!

失敗しても、そう唱えて、前向きに考える。「“エフェクチュエーション”とは?」仲山進也(楽天大学学長)(1/18)から。やはりコンサルたちは新しい言葉を求めている。

長く続けていれば、何かしら黄金時代ってあるものだ。

独自の特長的な商品を手掛けていた頃があったはず。それを復活させて特化する。破綻しそうなお店を立て直すことはそう難しいことではない。著者に聞く「妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話」鳥越淳司(食品メーカー社長)(1/19)から。

マイ!Biz(サイト内)。エフェクチュエーションとは?【わかりやすく】

働き方4つのステージ

加減乗除、足し算、引き算、掛け算、割り算、この順番にステージになっている

なかなか面白い捉え方だ。新人の頃は新しいことをどんどん覚えて(+)、その内に取捨選択するようになって行く(-)。仕事がそこそこ出来るようになると、誰かとの共創が可能になる(×)、声が掛かる。因数分解的に強みや理念などが明確になり(÷)、その人のスタイルが確立して来る。

勤労感謝の日、仲山進也氏がラジオの番組で言っていた働き方の4つのステージ。

イヌ的?ネコ的?(サイト内)。マイ!Biz「働き方 4つのステージ」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、11/23 6時台)

ファーウェイ回帰の意味

米国の規制が未だに続く中、その規制に耐え、わずか3年あまりで中国の国内で開発、生産する半導体で再び先端スマートフォンを生産できるようになった

米国は2019年から高性能半導体の中国向け輸出を規制して来た。これには関連技術や、製造装置、OSのAndroidなども対象になった。にも拘らず、この8月、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ、Huawei)は、最新スマホ「Mate 60 Pro」を発表した。引用は11日に放送された、NHKラジオの番組「マイ!Biz」から。

本件は、8月の発表当時、あまり話題にならなかった。が、2か月ほど経ち徐々に波紋がひろがって来ているように思う。話は、最先端の半導体を積んだ新スマホの性能や市場性という範囲に留まらない。

番組でも語られたように、最早、米国による対中半導体規制は意味はない。半導体を制するものは世界を制す。中国にはもう怖いものがなくなったようにも見える。

ファーウェイは、AndroidやiOSに相当する「Harmony OS」の実用化も果たした。あらゆる機器が繋がる巨大なIoTエコシステムが形成されることになるだろう。接続台数は既に7億台を超えているのだとか。半導体にせよOSにせよ、米国の規制が中国をやる気にさせたと言えるだろう。

半導体製造の設計や製造が、周辺産業も含めて、中国だけで成立する。今後その勢いが増すことになるだろうから、日本に多くある関連ビジネス、装置産業や原材料など、は大打撃を受けるに違いない。

ただ、悪い事ばかりではない。中国が台湾にちょっかいを出すのは、台湾が世界最強の半導体製造能力を保持していることが理由の一つだろう。中国がそれに頼る必要がなくなれば台湾有事の可能性はかなり薄まるのではないだろうか。

# マイ!Biz「中国 ファーウェイ回帰が意味するところ」李智慧(野村総合研究所エキスパートコンサルタント)▽マイあさ!(NHKラジオ第一、10/11 6時台)、ファーウェイのスマホ新機種「Mate 60 Pro」、「ひっそりと発売」もたちまち完売(9/2)、中国が「作れないはず」だった極小チップがファーウェイの最新スマホに搭載されたことが暗示する、世界経済の「ヤバすぎる前兆」(10/30)

イヌ的?ネコ的?

1) 仕事とは苦しい物であって給料は我慢料という考えに違和感を覚える、2) 指示された範囲外でもいいと思ったことはやってしまう、3) 同調圧力をかけるのも、かけられるのも嫌い。

仲山進也氏がラジオの番組で言っていた「ネコ度チェック」。

オペレーションが得意なイヌ的人材、クリエーションが得意なネコ的人材、そういう区分けをしているようだ。そんな表現があるんだな。よく言うのは、事業が10までのステップで成り立っているとして、0から1までに取り組める人、そして、1から10を動かすのに強みを発揮できる人たち。それがネコとイヌに当てはまるのだろう。

どちらがいいとか悪いとかではない。双方の機能が健全に備わってこそ、組織運営や事業をより良く展開することができる。

番組でも言っていたけれど、新規事業の開発にイヌ的人材を割り当てる、とか、ネコ的活動に理解のないイヌ的役員が新規テーマを管理する、とかが時として起こる。そうなると新しい事業の創出は覚束ない。事業は人なりとはよく言ったものだ。

心理的安全性(サイト内)。マイ!Biz「組織の中であなたはイヌ的?ネコ的?」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、9/28 6時台)

プロジェクト成功の秘訣

目的の明確化、高過ぎない到達目標、適切なリーダー、メンバーの人選、本気でやっているか

この5点を見れば、プロジェクトの成否は、そのスタート時点で判るのだとか。NHKのラジオ番組から(9/27)。

何もプロジェクトと断わる必要はないだろう。仕事全般に当てはまることだ。実際、番組の中でも、普段の業務中で抱えている課題をちょっと視点を変えてみることで解決する、そんな表現があった。

上手くいっている事業、儲かっている会社、そういうところでは、よく観察してみると上で引用した諸条件は整っているものだ。特にリーダーやメンバーの人選が効いている。

# マイ!Biz「“プロジェクト・マネジメント”成功の秘けつ」竹林一(京都大学経営管理大学院・客員教授)▽マイあさ!(NHKラジオ第一、9/27 6時台)

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