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2021年10月の記事は以下のとおりです。

追悼・小林亜星作品集

  • 2021/10/21 06:26
  • カテゴリー:音楽

留守録しておいたFMの番組を聴いた。懐かしい曲ばかりだ。

4曲目は、はしだのりひこ&エンドレス「赤いキッス」と紹介された。しかし、流れて来たのは、クリンカム・クランカムのバージョンだった。曲想にはこの男性デュエットの方が合っているように思う。エンドレスの方は林竹洋子さんの声が素敵なのだけれど。

そういえば、氏の曲のことでは、先日、大関のCMの件がニュースになっていた。白い花なら、と始まるあの有名な曲だ。

# 歌謡スクランブル▽追悼・小林亜星作品集(10/18 12:30-14:00、NHK-FM)。作曲家の小林亜星さん死去 88歳「北の宿から」など作曲(6/14)。加藤登紀子さんCM曲、次女継承 「酒は大関」、歌手Yaeが歌う(10/11)、大関公式チャンネル|YouTube

9・11 閉ざされた真相

サウジアラビアがなければ経済が崩壊する。言いなりになる相手とは、鼻をつまみながらでも手を握り続けるのが大国だ。

パウエル元国務長官の首席補佐官だったローレンス・ウィルカーソン氏がそう言う。引用は、NHKスペシャル「9・11 閉ざされた真相~遺族と国家の20年」(9/11 21時、NHK総合)から。

「言いなりになる」とは、武器の売買でのこと。そう、サウジアラビアは、米国の兵器産業にとって重要なお客さんだ。ちょっとぐらい悪さしたぐらいでは目をつぶる。9・11同時多発テロの実行犯らを支援していた疑いがあっても深く追究しない。

今度、我が国の首相や外相らが訪米した際、先方が「鼻をつまみながら」握手していないか、よく見るようにしなくては。

黒い同盟(サイト内)。オーストラリア国防相、原潜「購入も」(9/19)。コリン・パウエル氏死去 黒人初の米国務長官―コロナ合併症(10/18)

本当は怖い動物の子育て

  • 2021/10/19 06:39
  • カテゴリー:読み物

そして子が一歳以上三歳未満になると、ついに最大のリスク要因である、実母の内縁の夫(マムズ・ボーイフレンド。母の交際相手)が主たる加害者として登場します。

児童虐待死の主たる加害者は誰なのか。竹内久美子著「本当は怖い動物の子育て」(新潮新書、2013年)から(p167)。内縁の夫がある意味ヤバい存在であることは、統計上、はっきり、表れている。

厚生労働省のサイトに掲載されている、その統計「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について」、本書では、その第8次報告に拠っている。念のため最新(2021年8月)の第17次を見てみた。第1次から第17次までに検証の対象となった虐待死(心中以外)は計842例。その主たる加害者(単独犯)は、実母(54.4%)と実父(15.4%)であり、それに次ぐのは、やはり、実母の交際相手(4.5%)だ。試しに平均してみると、虐待死は年に50例起こり、内2例は実母の交際相手(内縁の夫)が加害者(842÷17×4.5%)、ということになる。

「大阪3歳児殺害」(サイト内)。子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第17次報告)|厚生労働省。第11章の5つの事例。

家人も新スマホ

スマホ買い替え、その6

「Rakuten UN-LIMIT VI」初めてのお申し込みで、AQUOS sense4 liteを実質1円でご購入いただけます。

フリーミアムの楽天モバイルが、ここで支障なく使えることが判ったので、家人にも乗り換えをすすめた、シャープ製スマホがロハになる、このキャンペーンを利用して。一旦2.5万円を支払い、それが後日ごっそり楽天のポイントとして戻って来る。幸い、日常的に買い物をする最寄りスーパーでポイントを使うことができる。

MNPなど準備を整えて楽天で発注。届いたスマホは、ずっしり持ち重りがしていい感じ。付属品に、充電器もケーブルもない。以前使っていたWiFiルータ(WiMAX)のケーブルを供出した。

スマホ買い替え(サイト内)。AQUOS sense4 lite 25,000ポイントプレゼント|楽天モバイル

新聞週間、21年

新聞週間が15日から始まる(った)ことを、読売新聞の社説(10/13)で知った。今朝、毎日新聞も採り上げている。六紙社説では、今のところ、この2紙。昨年と同じだ。新聞協会は「新聞界のメーンイベント」と謳うけれど、どこもかも挙って社説に書くわけではない。

先月、「新聞の存在理由」と題して東京新聞の社説(9/9)をここで紹介した。その数日後にも、新聞報道の功罪について何かで読んだ。六紙いずれかの社説だったか、時事の記事だったか、はて、何だったか。さんざ探し回った挙句、しんぶん赤旗の「主張」(9/17)に見付けた。そう、この記述だ。

新聞なども戦争を美化する「戦況報道」を競い合い、侵略戦争推進の旗を振りました。45年8月の敗戦までの大新聞をはじめとしたマスメディアの戦争協力は、歴史の大きな汚点です。

新聞は、ともすれば、何かと「あおる」。新聞週間の機会に、「正しく伝える」(読売、10/13)、「権力を監視する」(毎日、10/17)、そういった報道機関の役割を改めて意識してもらいたいものだ。我々読者も十分に心して報道に接しなければならない。特に戦争に結びつくことには敏感になるべきだろう。

10/11週の六紙社説は、国会代表質問や、衆院解散、反権力記者にノーベル平和賞、JR変電所火災、大津いじめ自殺10年、日鉄がトヨタ提訴、不登校過去最多などを題材にした。

新聞週間行事日程|日本新聞協会。新聞の存在理由(サイト内)。新聞週間 確かな情報届ける使命と責任(読売、10/13)、新聞週間に考える 信頼される努力を今後も(毎日、10/17)、「満州事変」90年 国の進路誤った過去の直視を(赤旗、9/17)

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