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2023年01月の記事は以下のとおりです。

見破られたトリック

パターンを読め

モーガン・フリーマン扮するサディアスが言う。映画「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」(2016年)から。続編。原題は、"NOW YOU SEE ME 2"。

前作でまんまとはめられた保険屋が、マジシャン4+1人への復讐を果たそうとする。色んな人が絡んで来る。誰が敵で、誰が味方なのか、最後の最後まで判らない。ちょっと凝り過ぎかもしれない。

勝ち切ってしまうと、相手に恨まれる。復讐もされる。それを避けるために、敢えて51%ぐらいの微妙な勝ちを目指すべき、と誰かが言っていたことを思い出した。

グランド・イリュージョンABEMA(サイト内)

グランド・イリュージョン

理論や解決が全てじゃない。秘密にしておく方がいいこともある。

最後、セーヌ川にかかる橋の場面で、アルマがディランに言う。映画「グランド・イリュージョン」(2013年)から。原題は、"NOW YOU SEE ME"。

ジェットコースターに乗ったような楽しい映画だ。どんでん返しの謎解きに到る筋立てはよく練られている。役者陣は、メラニー・ロランとマーク・ラファロの主役級2人にマジシャン4人皆さん申し分なし、モーガン・フリーマンは言うまでもない。

観終わって気付いた、ディランが言った「嫌いなのは人を食い物にする連中だ。人の弱味や信じている大切なものを平気で利用し踏みにじる」が、重要な意味を持つことに。その連中は、パリの銀行や、保険屋、金庫メーカーというわけだ。

ABEMA(サイト内)。Beethoven's concerto D major

スマホを長持ちさせる

スマホのアプリその13'

スイッチボタンが傷みやすいので、できるだけ押さないようにする。今時のバッテリーは交換できないので、できるだけ劣化させない充電をする。スマホを長持ちさせるために、この2点はぜひ心掛けたいところ。

特にスイッチボタンだ。かつての一号機(Lenovo A820)はこの押し過ぎが原因で使えなくなった。今のスマホ(moto g10)でもついつい押してしまう。スリープ状態からロック画面へ切り替えて時刻を見る、強制的にスリープさせる、その2つの場合。

対処法として、もうロック画面を腕時計代わりにすることは止めて、指紋認証でスリープを解除しホーム画面へ直行する。先日から心を入れ替えてそうしている。

そして、スイッチボタンを押さないスリープを採り入れた。ランチャーのLawnchairがその機能を備えている。「動作」ウィジェットを一つホーム画面に出す、その際に動作としてスリープを選ぶ。これがスリープ専用のアイコンになる。ワンタッチで画面は黒くなる。

充電の方は、スマホの「最適化充電」に任せることにしよう。

Lawnchair 2スマホのアプリ(いずれもサイト内)

スワロウテイル

この国のビジネスマンは、みんなグリコを食べて大きくなった

離れ離れになった兄妹二人が、別の場所で同じことを言う。岩井俊二監督脚本の映画「スワロウテイル」(1996年)から。タイトルは、Swallowtail Butterfly、アゲハ蝶のこと。

へえ、こんな映画があったのか。筋立てや、役者陣、主人公らの挑戦や葛藤、各々は、まあまあのレベル。けれど総合的には決して悪くない。成長と発展途上が綯い交ぜになった昭和のニオいがする中、「ブレードランナー」や「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」を少し感じさせる不思議な雰囲気の作品になっている。

桃井かおりの記者や、塩見三省の三下はハズれ。出演者に浅野忠信の名があるけれど、どこに出ているのか判らなかった。

ABEMA(サイト内)

半音階的幻想曲とフーガ

  • 2023/01/17 06:30
  • カテゴリー:音楽

この曲のギター版を聴くのは初めてのこと。あたかもオリジナルのように弾く。自身の編曲なのだから自家薬籠中の物なのだろう。見事な演奏に驚いた。

バッハ作曲
半音階的幻想曲とフーガ BWV903
ホルヘ・カバジェロ編曲
(ギター)ホルヘ・カバジェロ
(12分05秒)

それを目当てに保存しておいたm4aファイルを聴き、そのまま流していたら、次にムソルグスキー作曲、山下和仁編曲「展覧会の絵」がかかった。ギター曲では長い部類に入るだろうこの曲の最中に、誰かが、せき込む、その音が何度となく入る。リサイタルは台無し。えらい迷惑だ、特に高いチケット買って聴きに行った人にとっては。

リュートで聴くバッハ(サイト内)。Jorge Caballero(1976年-)、ホルヘ・カバジェロ ギター・リサイタル▽ベストオブクラシック(NHK-FM、2022/12/22 19時半、武蔵野市民文化会館小ホール 2022/8/18収録)、Scott Ross(Harpsichord、1988年)

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