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2022年07月の記事は以下のとおりです。

サブ機、今はantiX

Linuxその後 #01

Linuxを入れた古いPCは、別室で時々webを見るのに使うぐらいで使用頻度はそんなに上がらなかった。理由は判っている。満足のいくテキスト・エディタを見付けられなかったからだ。テキスト・ファイルをどうするこうするという作業をやらないとなると活躍の場面は多くない。

この夏、本腰入れてエディタ探しを行った。それに伴ってLinuxOS(ディストリビューション)も替えることになった。これまでのMx Linuxから同じ系統のantiXへ置き換えた。それも現行最新のバージョン21ではなく一つ前のantiX 19.5を選んだ。

ここしばらく、暇な時には、そんなことばかりやっていて、読書は進まないしニュース記事や社説もあまり読まない。題材に事欠いて、ここに何か書くという日課も途絶えそうだ。埋め草にLinux云々の話が続くかもしれない。今回はその予告。

Linuxを試してみる(サイト内)

アリゾナ無宿

  • 2022/07/15 06:27
  • カテゴリー:読み物

緊張するのは当然だし、むしろ緊張しなければならない。人間は、気が緩んだときに失敗する、と相場が決まっているからな

ジェニファは賞金稼ぎのトムから銃の扱い方を教えてもらう。引用は、逢坂剛著「アリゾナ無宿」(新潮文庫、2005年)から(p150)。単行本は2002年刊。

西部劇だ。19世紀のアリゾナ。サムライも活躍する。西部劇(映画)に日本人が登場することについて、著者は別の小説で、アリゾナ州の史家には「サムライでも参加させるつもりかね。それはいくらなんでも、作りすぎだろう」(「墓石の伝説」p450)と、日本の評論家には「もっと積極的な関りを持たせてもいいんじゃないか」(同p514)と、各々語らせている。

トムのフルネームは、Tom B. Stone、名高い「OK牧場の決闘」の地、Tombstoneだ。

シリーズ化されているらしい。次も借りて来よう。

墓石の伝説(サイト内)

Re: Vivaldi

スマホのアプリその17

自宅でメインに使っているPCではブラウザにVivaldiを使っている。切り替えてもう2年になるだろうか。スマホもこれにしようか、と、ここしばらく試用している。

評判通り動作が速い。これまで、LightningやViaなど、いずれもスピード自慢のブラウザを使って来た。ほかにもSleipnirやサクラなども試したこともある。このVivaldiは、それらと速さを比較してもトップクラスだと思う。インターフェースはシンプルで洗練されているし広告のブロックも申し分ない。使用感はとても良い。

が、良いことばかりではない。まず、電池の消費が進むようだ。それと、Google Play 開発者サービス(Google Play Services)が電池使用リストの上位に出て来る。Vivaldiとの連携で電池を食うのだろうか。あまり心地良いことじゃない。スマホでVivaldi、もう少し検討しよう。

現在のバージョン 5.3.2683.47
更新日 2022/07/05

サブのLinuxマシンでもVivaldiを使おうと検討中。これは別途。

Vivaldiスマホのアプリ(いずれもサイト内)

墓石の伝説

  • 2022/07/13 06:29
  • カテゴリー:読み物

あまりきっちりと頭の中で組み立てると、イメージの飛躍がなくなります

逢坂剛著「墓石の伝説」(毎日新聞社、2004年)から(p271)。

そういえば逢坂さんの著作リストにアリゾナの文字を見た覚えがある、何だったか、と調べてみるとすぐに判った。「アリゾナ無宿」だ。関連する「墓石の伝説」も併せて借りて来てこっちを先に読んだ。岡坂神策が登場するのにはちょっと驚いた。90年代に「十字路に立つ女」などシリーズ数冊を読んだことがある。

タイトルにある墓石は英語でtombstone、それはアリゾナの地名だ。いわゆる「OK牧場の決闘」の舞台となった街。あの有名な決闘は、史実とは少し違って伝えられている。本書はその真実に迫ることを軸にした物語り。なかなかマニアック。津神久三著「ワイアット・アープ伝」(1988年)を下敷きにしているようだ。

グローフェの山道を行く(サイト内)。映画は芸術じゃなく、娯楽だ(p95)

知っておけば良かった

あなたがリーダーであるとき、あなたの本当の仕事は、より多くのフォロワーを作ることではなく、より多くのリーダーを作ることです

WIREDの創刊編集長ケビン・ケリー氏が、若い頃に知っておけばよかった知恵(wisdom)をリストにして公表している。引用は、今年4月のバージョン(邦訳版)から。

ファイルに保存して、少し時間が空いた時などに、つらつら眺めるようにしている。過去に見過ごしていた何かに気付くようなことがある。

103 Bits of Advice I Wish I Had Known|The Technium(4/28)、若いころ知っておけばよかった103のこと|Gigazine(5/8)

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