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キーワード「ルイージ」の検索結果は以下のとおりです。

ヤマザキ×ルイージ

私は私のやり方しかできない。誰かの真似をしたいとは思わない。

指揮者の理想像はと尋ねられてファビオ・ルイージがそう答える。「ヤマザキマリ×ファビオ・ルイージ」お二人のインタビュー番組を観た。これも、NHKプラスで。

誰かの真似をしない、それは自信の表れのように思うけれど、彼はこんな風に続ける。いつでも私は疑心暗鬼に満ちていて自信を持てない。間違っていないか常に不安だが、自問自答し続けるのはいいことだと思う。何より、謙虚さが大切ではないだろうか、と。

国際的に活躍する指揮者が謙虚さを語るなんて、ちょっと驚いた。

ポストは巡り合わせ大延長情熱を追うルイージ(いずれもサイト内)。スイッチインタビュー「ヤマザキマリ×ファビオ・ルイージ」EP1(NHK教育、1/6 1:15)

マーラーの8番、N響#2000

  • 2023/12/26 06:05
  • カテゴリー:音楽

ステージの奥には、およそ180名の合唱団。オケは、ホルン8人、トランペット5人、クラリネットとフルート各々6人ずつ、4台1組のティンパニ2組、ハープ4台など、巨大な編成でステージが埋め尽くされた

NHKラジオの聴き逃しで聞くとそんなことを言っていた。合唱180人ということはオケや独唱加えて総勢で3百数十人だったということだろうか。ならば、「一千人の交響曲」と付すのを止めておけばいいものを。確か作曲家本人もその通称を嫌っていたはず。

N響第2000回定期公演Aプログラム
2023年12月16日(土)開演18時
NHKホール
マーラー/交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」
指揮:ファビオ・ルイージ

この2000回定期の選曲は、ファン投票で決められたとか。マーラーの8番、シュミットのオラトリオ「7つの封印の書」、シューマンのオラトリオ「楽園とペリ」の3曲が候補。交響曲第8番もオラトリオみたいなものだから、オラトリオの三択だったわけだ。

N響(サイト内)。第2000回定期公演、マーラー/交響曲第8番変ホ長調「一千人の交響曲」▽N響演奏会(NHK-FM、12/23 16時、12/16収録)、交響曲第8番|Wikipedia

ホルン協 K447、N響#1985

  • 2023/06/07 06:14
  • カテゴリー:音楽

らじる★らじるの聴き逃しサービスでN響の定期公演を聴いているとモーツアルトのホルン協奏曲がかかった、第3番変ホ長調。ソロ、冒頭の第一音を外しそうになった。それはご愛敬か。あとは終わりまで安心して聴いていられた。が、可も不可もない普通の演奏。

モーツアルト作曲
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K447
(ホルン) 福川伸陽
(指揮) ファビオ・ルイージ
(管弦楽) NHK交響楽団
(14分50秒)

この定期公演の他のプログラムは、ハイドンの「熊」とベートーベンの「田園」。この指揮者とN響の組合せでは、まあまあ悪くない方だとは思う。が、繰り返して申し訳ないけれど普通の演奏だった。

ハルステッドのモーツアルトモーツアルト十選ファビオ・ルイージ(いずれもサイト内)。N響第1985回定期公演(NHK-FM、6/3 16時)サントリーホールで収録(5/24)

Rシュトラウス、Ob協

  • 2022/09/22 06:24
  • カテゴリー:音楽

シュトラウスのオーボエ協奏曲を聴いた。らじる★らじる聴き逃しで。

R.シュトラウス作曲「オーボエ協奏曲ニ長調」
(オーボエ)エヴァ・スタイナー
(指揮)ファビオ・ルイージ
(管弦楽)NHK交響楽団

ソロは、本調子じゃなかったのではないか。どうにかこうにか吹いてはいたけれど、音に伸びやかさはないし、まったく唄えない。悪い意味の緊張感が音から伝わって来るばかり。オケはオケで、やっつけ仕事の感あり。今回、同じR.シュトラウスの「ドン・ファン」と「薔薇の騎士」組曲に挟まれて、作曲家晩年のこの協奏曲だ(1946年初演)。曲への研究が行き届かず譜面ずらを流している、そんな印象を受けた。プログラム的に無理があったのではないだろうか。

# ベストオブクラシック▽N響第1963回定期公演(NHK-FM、9/16 19:30、NHKホールから中継)、Richard Georg Strauss(1864-1949)

シェヘラザード

  • 2022/05/27 06:25
  • カテゴリー:音楽

リムスキー・コルサコフの「シェヘラザード」をラジオで聴いた。N響の定期公演。第一楽章「海とシンドバッドの船」、帆船が波を切って大海原を進んで行く、そんな様子が伝わって来ない。ぎくしゃくして、オケが十分に統制されていない感じがする。以降も続けて聴いたけれど、盛り返せない。どうも流れが悪い。音楽が停滞してしまっている。バイオリンや木管などソロも魅力に欠ける。どうしたことか。

相性が悪いのだろうか。いや。以前この指揮者とオケの組み合わせで冴え渡った「牧神の午後への前奏曲」(ドビュッシー作曲)を聴いたことがある。今回は指揮者にとって不得手な曲だったのだろうか。それとも手抜きか。

N響第1958回定期公演▽ベストオブクラシック
5/25(水)午後7時00分~午後9時10分、NHK-FM
序曲「静かな海と楽しい航海」、メンデルスゾーン作曲
ピアノ協奏曲ト長調、ラベル作曲
交響組曲「シェエラザード」、R・コルサコフ作曲
指揮)ファビオ・ルイージ
ピアノ)小菅優
管弦楽)NHK交響楽団
サントリーホールから生放送

同じプログラムで沖縄公演があるとか。沖縄復帰50年記念。宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて(5/29 17時)

ピアノ協奏曲ニ短調(サイト内)。コンサート一覧|NHK交響楽団

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