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2024年01月の記事は以下のとおりです。

マイ!Biz、1/15週

先週の「マイ!Biz」数日分から一言ずつ書き抜いてみた。NHKラジオ第1の朝の番組「マイあさ!」の6時台後半に放送されている。

労働者と企業の力関係が変わって来ている。

人手不足が深刻になって来ている。働く側からすると売り手市場が続く。「新たな局面を迎える『人材獲得競争』」古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)(1/16)

イノベーション、席に帰ればオペレーション

サラリーマンは日々の雑務に忙殺され、イノベーションどころではない。「日本のイノベーション 次なる課題」竹林一(京都大学経営管理大学院 客員教授)(1/17)。この業界の人たちは流行り言葉を使いたがる。話を聞くと「新規事業開発」のことだと判る。

それは、ちょうどいい!

失敗しても、そう唱えて、前向きに考える。「“エフェクチュエーション”とは?」仲山進也(楽天大学学長)(1/18)から。やはりコンサルたちは新しい言葉を求めている。

長く続けていれば、何かしら黄金時代ってあるものだ。

独自の特長的な商品を手掛けていた頃があったはず。それを復活させて特化する。破綻しそうなお店を立て直すことはそう難しいことではない。著者に聞く「妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話」鳥越淳司(食品メーカー社長)(1/19)から。

マイ!Biz(サイト内)。エフェクチュエーションとは?【わかりやすく】

組曲カルメン、N響#2001

  • 2024/01/25 05:55
  • カテゴリー:音楽

へえ、こんな楽しい編曲があるんだな。初めて聴いた。

N響第2001回定期公演
ビゼー作曲、シチェドリン編曲
バレエ音楽「カルメン組曲」
(指揮)トゥガン・ソヒエフ
(43分04秒)
【収録】2024年1月13日NHKホール

この版では管楽器が外れされているけれど、打楽器がにぎやかで、どこか吹奏楽的雰囲気が漂う。ビゼーのよく知られた旋律の数々、そこへ編曲者の創作がかなり盛り込まれ、聴いていて、度々、えっと驚かされる。あの有名な旋律が途切れてしまう箇所に至ってはげらげら笑ってしまった。流れて来なくても頭の中には旋律が鳴る。

N響中島みゆきの曲十選(いずれもサイト内)。ベストオブクラシック▽N響第2001回定期公演(NHK-FM、1/18 19時半)、Rodion Shchedrin(1932-)

ジャック・バウアーって

冷酷な不良を演じたキーファー・サザーランド。その後、TVシリーズ「24」のジャック・バウアーとして、アメリカ国民をテロリストから命がけで守っているのは皮肉な話だ。

へえそうなのか。映画「スタンド・バイ・ミー」(1986年)に出ていたんだな。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」から。

一方、その映画で、正義感の強い少年を演じたリバー・フェニックスは有望な若手俳優と目されたが、23歳の若さでこの世を去ってしまう。薬物中毒だった。とか。正義感と不良を演じた二人、彼らのその後が対比される。

たまたま第1回を観る機会があり、この第2回をNHKプラスで探した。「激動の時代と人々の欲望の織りなす軌跡を追う異色の歴史エンタメ・ドキュメント」と紹介文にある。

ボーン・アルティメイタム(サイト内)。世界サブカルチャー史 欲望の系譜 選(8)「アメリカ 葛藤の80s 第2回」(Eテレ、1/16 22:45-23:14)、世界サブカルチャー史 欲望の系譜

しあわせ未満

  • 2024/01/23 05:49
  • カテゴリー:音楽

歌詞に「僕」という男性の一人称が何度か出て来る。それが太田さんの歌にとてもフィットしている。青春真っ只中の僕、という感じがする。

「しあわせ未満」(1977年)がかかった後で、アンカーの方がそんな話をしていた。ラジオ深夜便「太田裕美作品集」(1/16)にて。

この曲の作詞作曲は、松本隆、筒美京平、両氏による。このコンビでの曲は、今回「しあわせ未満」のほかに、「木綿のハンカチーフ」、「雨だれ」、「赤いハイヒール」が採り上げられた。お二人はともに70曲以上の作品を太田さんに提供したのだとか。

「しあわせ未満」の歌詞に「二通り」が、3度、登場する。男、女、人間、各々に2種類あると。男は「ついているやつ、いないやつ」。人間は「陽のあたる人、陰の人」。どちらも判りやすい。そして女、「棘のあるバラ、れんげ草」。こりゃ意味深長だ。

太田裕美の唄十選(サイト内)。にっぽんの歌こころの歌「ジャパニーズ・ポップス~太田裕美作品集」▽ラジオ深夜便【アンカー】松井治伸(NHKラジオ第1、1/16 3時台)

ブルックナーのカドリール

  • 2024/01/22 06:04
  • カテゴリー:音楽

シュトラウス・ファミリーなどのダンス音楽は、初演時のオケ譜ではなくピアノ譜でしか残っていないものが多い。オケで演奏する場合には再構成する必要がある。

ヴォルフガング・デルナー(Wolfgang Dörner)はそれを担う一人で、今回ブルックナーのピアノ曲を編曲したのは彼だった。解説の方がそんな話をしていた。NHK-FMで8日に放送された番組「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2024」にて。

ブルックナーは、今年、生誕200年。それに今回の指揮者ティーレマンはWPhで交響曲全集を最近録り終えたばかりだとか。その縁で、初めて、ニューイヤー・コンサートで採り上げられたのだろう。よく、まあ、この演奏会に入れられそうな曲を書いていたものだ。聴いてみたけれど特に印象に残る曲というわけではなかった、残念ながら。

Anton Bruckner
arr. by Wolfgang Dörner
"Quadrille", WAB121
Christian Thielemann
Wiener Philharmoniker
Recorded 2024/1/1 Musikvereinssaal

# ニューイヤーコンサート2024(NHK-FM、1/8 16時)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、クリスティアン・ティーレマン、小宮正安、田中奈緒子

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