お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2018年09月の記事は以下のとおりです。

ANA カード解約

クレジットカードを一つ解約した。ANA スーパーフライヤーズカードだ。長年使ったものの、沖縄へ転居して以来しまい込んでいた。11月付けで1.1万円の年会費が落ちるその前に解約手続きを行った。

解約の手続きは、発行元である三井住友カードのサイトによると、電話でしかできない。電話番号は、0570- から始まるものを筆頭に、03-、06- と並んでいる。フリーの 0120- はない。0570- は、携帯からかけると高くつくので(およそ20秒で10円)、06- から始まる番号にかけた。「mineo でんわ」なら、30秒で10円。有料と言ってもこちらの方がましだ。

音声ガイドに従って解約を選びカード番号を入力。その後すぐにオペレータへつながる。有料だから当然だろう。手続きは口頭で簡単に済んだ。先方からの連絡事項、1) 退会のお知らせを郵送する。2) マイレージカードの再発行は ANA へ依頼を。番号は 0570- これこれ。3) Edy の残額があれば使ってしまってね。

ANA には、0570- への電話ではなく、サイトからのメールでマイレージカード再発行を照会した。サイト上のしかるべき頁で、「紛失」で手続きせよとのこと。そのようにすると、会員番号は新しくなると連絡が来た。

おもろまち一丁目へ用事で出かけた際に Edy の残額を使い切った。メインプレイスのダイソーで買い物するついでがあり、支払いに充てた。ほぼないはずと思いつつも、確認してもらうと75円残っていたのだ。

今、mineo のサイトで通話明細を見ている。解約のために三井住友カードへかけた電話は、05分30秒、110円とリストにある。

台風22号、その行方

昨夜(9/7)発生した台風22号はどこへ向かうのだろうか。ヨーロッパ中期予報センター(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts, ECMWF)のサイトで見た。気象庁の台風情報JTWC Tropical Warnings が先5日ほどしか情報提供していない一方で、この ECMWF は10日間の動きを予報する。名の通り欧州にある機関ではあるけれど、アジア太平洋地域を含め世界中の気象情報を掲載している。

Home > Forecasts > Charts > Mediam Range > High resolution forecast

ECMWF の Home からこのように辿り、"Mean sea level pressure and wind speed at 850 hPa" をクリックして天気図を表示させる。Area: Europe がデフォルトなので、日本周辺を含む "Eastern Asia" に切り替える。

地図の下に "Sat 08" から "Mon 17" までの日付と、▼を横にした再生ボタンが見える。これをクリックすると天気図が一日ごとに変わっていく。迫り来る台風の動きも判る。これによると、今日時点の予報では、台風22号は、それほど北上はせずに西進して、15日から16日にかけて台湾南部を通過するようだ。

トースカンとは

玄関スツールの制作は、組み立てを終え仕上げ段階にある。四本の脚を鋸で切り揃える際に、トースカンという墨付け道具を使った。木工用の良いものがないらしく先生のお手製。

このトースカンについて手元にある辞書を EBWin で一括検索してみた。いくつかヒットする中、知りたいことは「英辞郎6」にあった。【語源】フランス語 trusquin、と。Google 翻訳で、この語に対応する日本語訳は出てこない。発音させてみると、「テュースキャン」と言っているように聞こえる。なるほど、トースカンだ。

Wikipedia のフランス版で trusquin を見てみた。トースカンと罫引の図を並べている。どうやら、罫書するための手道具一般を指すようだ。対応する英語版は、タイトルに Marking gauge とある。

「トースカン語源考」という報告があるらしい。Yahoo 知恵袋で紹介されている。高松工業高等専門学校研究紀要、第11号(昭和51年3月15日発行)に収載とか。

小交響曲 変ロ長調

  • 2018/09/06 20:48
  • カテゴリー:音楽

今日(9/6)のクラシックカフェ(NHK-FM、14時)で、グノーの小交響曲がリストにあったので留守録しておいた。LP 時代によく聞いた、モーリス・ブールグらの演奏だ。LP 処分後に CD を買い直そうとして果たせなかった。

Flute : Jacques Royer
Oboe : Alain Denis, Maurice Bourgue
Clarinet : Claude Desurmont, Pierre Boulanger
Horn : Michel Garcin-Marrou, Robert Tassin
Basson : Amaury Wallez, Yves d'Hau
Recorded in Paris, April 1975.
Calliope, CAL.1827

八重奏で人が集まると、フルートを一人呼んで、この曲をよくやったもんだ。たいへん洒落ていて吹くのが楽しい曲だった。手元に Athena Ensemble による音源がある。この演奏も悪くない。が、やはり、あの頃、何度も何度も繰り返し聞いた、ブールグらの方がしっくり来る。

本土の人間は知らない

  • 2018/09/05 06:58
  • カテゴリー:読み物

北朝鮮が暴発して核攻撃の可能性が生じたとき、両政府間の信頼関係が損なわれていれば、アメリカは「核の傘」を提供できなくなりますが、それでもいいのですか(=北朝鮮の核をぶちこまれたいのか)

日本の首相が安全保障面でアメリカと距離をおこうとすると、こんな究極の脅し文句をアメリカから突き付けられる、と、「細川首相はなぜやめたのか」(p236)や「鳩山首相はなぜやめたのか」(p106)などの節で、推論を展開している。矢部宏治著「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること-沖縄・米軍基地観光ガイド」(書籍情報社、11年)から。

本のタイトルの通り本当に知らないことばかりで唖然とした。自分があまりにも知らなかったことを恥ずかしくも思う。この本は、教室の M さんが貸して下さった。特に何も言わずにこれ読んでみたらと、お気楽な沖縄移住者に貸して下さったのだ。

ページ移動

ユーティリティ

« 2018年09月 »

- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

Feed