お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2021年12月の記事は以下のとおりです。

SimpleText

スマホのアプリその12

11月初め、QuickEditが、Dropboxへ繋がらなくなった。ここしばらく安定して繋がり、特に夏の暑い間は随分重宝した。が、根本的な問題を抱えているのか、不安定どころか、いよいよ繋がらなくなった。

代替として選んだのは、SimpleText、現在のバージョンは2.3.1。これは、Dropbox上のファイルを扱うことに特化したテキストエディタ。繋がらないと話にならないので接続は安定している。ファイルの新規作成、編集、気持ちよく動く。文字コードUTF-8、改行はLF。

Dropboxでのファイルの格納先は、ルートではなく、/アプリ/SimpleTxtEditor。このフォルダをアプリが自動的に作成する。

# スマホのアプリ(サイト内)。Simple Text - plain notes with Dropbox sync

澎湃として沸き起こる

きのうは真珠湾攻撃の日だった。政府が煽ったおかげで民衆の方が先走っちゃって、これはもう米英と戦うべしという世論が澎湃として沸き起こって来ると、政府がそれに徒に引っ張られてしまったということがあったようだ

北京五輪への外交的ボイコットに関して、政府がどんなメッセージを発するか、私たち一人ひとりは「冷静に」見ていくべき。軽部謙介教授(帝京大学経済学部)のコメント。きのうの「伊集院光とらじおとニュースと」(TBS、12/9 9時台)から。

何に対してどう冷静に、なのか。我々の心の中にある好戦的な何かに火を点けられてしまわないように、ということなのだろう。そう書いてしまうと大袈裟な感じがしないこともないけれど、もし、後に大事に至った時、もとを糺せばスタートはここだった、そんなことになるのかもしれない。

ほうはい。留守録のこの部分を何度か聞き直し、辞書で確かめた。澎湃、難しい字だ。

報道によると、「伊集院光とらじおと」の終了が決定的になったようだ。9時台のニュース解説もなくなるんだろうな、木曜日の軽部氏や、火曜日の高橋和夫、前嶋和弘両氏の解説を楽しみにして来たけれど。

伊集院光“TBSラジオの帝王”が漏らしていた不満…看板番組降板騒動の裏にあった「複雑な事情」(11/24)、伊集院光〝パワハラ報道〟で怒りのラジオ終了へ 他局は早くも争奪戦(12/9)

パイソン

  • 2021/12/09 06:33
  • カテゴリー:読み物

Python とは英語でニシキヘビのことですが、言語名はイギリスのコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」にちなんでいるそうです。

小林健一郎著「プログラミング20言語習得法」(講談社、2014年)から(p252)。県立図書館の棚にあるのが目に留まり借りて来た。何かを「習得」しようと思っているわけじゃないのだけれど。

Linuxのターミナル上を素早く流れて行く文字の中に、Pythonを見かけたことがある。何かのディストリビューションをインストールする際か、その後のソフトウェア・アップデートの時か。何だろうなと眺めてはいた。

テレビであのコメディ番組を観ていたのは小学生の頃だったか。兄が観るので一緒に観た。正直言って、ジョークのほとんどは理解できなかった。後にブラスバンドに入って、スーザの「自由の鐘」を演った折に、あの番組のテーマ曲だ、と妙に懐かしく思ったものだ。

Python空飛ぶモンティ・パイソン|Wikipedia

32bit版、軽快に動く

Linuxを試してみる、その12

Alter Linux LXDEに続いて、32bit版をいくつか試みた。Debianは最新版11 "bullseye"のシリーズにも、依然、32bit版があることから、勢いその派生のディストリビューションが中心になる。各々インストールやその後のソフトウェア・アップデートでの懸念点をごく簡単にメモしておこう。

まず参考例で、Alter Linux LXDEについて。ベースとするArch Linuxに最早32bit版はないけれどこれは32bit版。インストール後、起動時のメモリー占有は[RAM 214MB]。アップデート時、ミラーリストが変更になっており、一手間かかった。前回書いたように、WiFiに繋がりにくい。繋がっても、LAN上のNASへの接続が果たせない。

次からはすべてDebian系かつ32bit版、

LMDE4 LXDE。Linux Mint Debian Ed、ドイツ語オリジナルの非公式版はLXDE。ソフトウェアのアップデート時、thunderbird-l10n-jaに不具合があると出た。dpkg --removeでそれを取り除き、作業続行可能となった。fcitxのインストールで難儀した。[RAM 298MB]

Debian 11 Xfce。b43系ファームウェアもカバーしていると期待して、nonfreeを試したのだけれどWiFiを認識しない。やはりそのファームウェアは入ってない。[RAM 278MB]

Sparky Linux 6.1 Openbox。好感度高し。ただし、インストール直後はブートせず、この一回はリカバリーモードで立ち上げたことを記しておこう。[RAM 187MB]

Q4OS 4.7 Trinity。インストールに時間を要す。デスクトップ環境Trinityは、KDEのfork。にもかからわず起動時のメモリー占有は小さい[RAM 269MB]。「|」この文字、パイプと言うのかバーと言うのか、これがキーボードから入力できない。散々あちこち設定を見たのだけれど解消できない。ターミナルでパイプラインが使えない。

MX Linux 21 Fluxbox。メモリーを割と占有する[RAM 340MB]、一応軽量級なんだろうけれど。その他は特に懸念点なし。何もしなくても、WiFiを認識するし、タップでクリックONになっている。外観の印象も悪くない。/etc/default/keyboardにctrl:nocapsを追記。

検討待ち、LMDE4 Cinnamon、Devuan 4 Xfceなど。

alterlinux-lxde-ja-2021.09.20-d0fb75b7f-i686.iso
inoffizielles-lmde-4-lxde-32bit-de-20200324-rc1.iso
debian-live-11.1.0-i386-xfce+nonfree.iso
sparkylinux-6.1-i686-minimalgui.iso
q4os-4.7-i386-instcd.r1.iso
MX-21_fluxbox_386.iso
lmde-4-cinnamon-32bit.iso
devuan_chimaera_4.0.0_i386_desktop-live.iso

Linuxを試してみる(サイト内)。Debian|Wikipedia、dpkgやapt-getで依存関係のエラーが出た時の対処法

繰り返されるストーリー

人間の世界って、そういうもので繰り返すんだ

日大の抗争的要因は組織の文化。田中さんがいなくなっても15年ほど経ったら同じような輩が出て来る。理事会をチェックする評議員会をつくったところでその中に悪党が入り込んで来る。そんな話をしていたのは、作家の佐藤優氏。先週の「くにまるジャパン極」(文化放送、12/3 9時台)にて。

この留守録を聴いてすぐ後に、K氏から届いたメールを読んだ。そこに「人生のストーリーは再帰的な性格を持っている」とあるのを見てちょっと驚いた。アンテナが伸びているから引っ掛かる、別の件での似たような指摘。これは、たまたまなのか、それとも、よくあることなのに普段は気付いていないだけのことなのか。

日大のドン「田中理事長」逮捕で私大ガバナンス改革は待ったなし それでも反対する人々の面の皮(デイリー新潮、12/1)

ページ移動

ユーティリティ

« 2021年12月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

小林稔侍▽私の人生手帖
2024/05/06 06:10
憲法施行77年
2024/05/05 05:48
Re3: たそがれ清兵衛
2024/05/04 06:18
終わらない戦争
2024/05/03 05:45
北部の山沿いって、どこ
2024/05/02 06:05
ホームベーカリー
2024/05/01 06:01
衆院3補選で自民全敗
2024/04/30 05:57
Re: 二重小協奏曲ヘ長調
2024/04/29 06:00
社会不安高めるSNS悪用
2024/04/28 05:57
走り梅雨、2024年
2024/04/27 06:05

Feed