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2018年08月の記事は以下のとおりです。

フマキラー、大幅減益

フマキラーが8日発表した2018年4~6月期の連結決算は、純利益が3億1400万円と前年同期比73%減った。6月は例年より気温が高く、蚊の活動量が低下。主力の殺虫剤の販売が苦戦した。

とか。今朝、フマキラー社のエアゾール缶を握りしめたばかりなので、同社のニュースが目についた。日経速報ニュース(2018/08/08 16:39)から。今夏の気象は、昆虫の活動量に影響するほどの異常ぶりなんだな。

フマキラーA12の効果

きのう、洗濯物を取り入れる際、黒い虫が一匹部屋に紛れ込んだ。ハエだろうと思った。しばらく掃き出しの大きな窓を開けておいたら羽音がしなくなったので外に出たなと思っていたのだけれど、今朝起きてみるとぶーんと飛ぶ音がする。沖縄の夜明けは遅い。まだ薄暗いリビングに適当にフマキラーを噴霧した。その内に、毒がまわったのだろう、ぶぶ、ぶぶ、と、部屋の隅っこで苦しんでいるその虫の音が聞こえて来た。それは階段の踏み板にいた。ピンセットで捕らえてみると、ハエではなくミツバチだった。かわいそうなことをした。ま、ハエは害虫、ミツバチは益虫と区別することは人間の勝手な都合なのだが。

噴霧したフマキラーは、販売名フマキラーA12で、効能は、蚊成虫、ハエ成虫、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(南京虫)、イエダニ、マダニの駆除とボトルにある。ただし、有効成分として、フタルスリンとレスメトリン、二つのピレスロイド系殺虫剤が入っているので、たいがいの昆虫(や両生類・爬虫類)には効く。効能書きの害虫以外にも、蜜をせっせと集めるミツバチばかりか、下手をすると、どこかの社長さんが飼っているカエルや、少年たちが大事にしているカブトムシなんかもやられてしまう。気を付けなければならない。

楽器を売る

  • 2018/08/08 06:04
  • カテゴリー:音楽

売れましたので指定口座にお金を振り込みます、と、きのう(8/7)電話がかかって来た。それも、当初申し合わせた金額とのことだった。

沖縄へ引っ越すに当たっては、できるだけ身軽になろうと様々な物を処分した。楽器も二つある内の一台を売ることにして東京のお店に託していたのだった。お願いしたのは年の瀬も押し詰まった頃。買い手が現れて成約するまでに7か月経った。特殊な楽器だけに年単位を要するかもしれないと覚悟していただけになかなか良い結果となった。

これで、いくつかの懸案事項がすべて決着した。沖縄への引っ越し作業この方、やや長めの期間を要し、こちらの意向だけで決められない気掛かりなことが数件あった。

引っ越しする前に東京で住んでいた借上げ社宅の件。「社宅の現状復帰費用ですが、やっと確定しまして、請求はありませんでした。」と、会社の担当者から連絡があったのは、5月の連休明けのこと。退去したのは1月下旬だから、やっとという思いはこちらにもあった。

賃貸に出している神戸の持ち家の件。店子さんの入れ替わりで、新たに募集をかけてもらっていた。8月からの入居が決まり、先月、契約書など書類を整えた。金額について先方から交渉はなく、募集条件そのままでの契約となった。

古い写真のスキャンをお願いしていた件。ゆっくりコースを選択。数か月経って東南アジア方面から戻って来た。

それと今回の楽器の販売委託の件。他にもう一つあったように思うけれど、最も気になっていた楽器のことが解決したので、これですべて良しとしよう。

村上春樹さんがDJ 初のラジオ番組

東京・杉並区のブックカフェ「6次元」では、メディアにほとんど出演しない村上さんのラジオを聞こうと、20人近くの熱心なファンが集まり、ラジオに耳を傾けました。

熱心なファンが云々というのはありそうなもんだが、その様子やラジオ番組のことを NHK が採り上げているのにはちょっと驚いた。引用は、NHK NEWS WEB(2018年8月6日 4時21分)から。

録音しておいたその話題の番組をさっき聞いてみた。最初にかかった曲は、Donald Fagen、Jeff Young らによる "Madison Time" だった。

明日(8/5)放送、村上 RADIO

平成史

  • 2018/08/05 06:34
  • カテゴリー:読み物

政治家はオリンピックを開催すれば、景気が上向くという。でもオリンピックなんて、どう見ても不透明な未来をごまかすための刹那的なイベントに過ぎない。そう考えれば、優良な企業が手を出さないのは当たり前ですね(略)。そんなインチキに群がるのは、切羽詰まった企業と、次に当選できるかわからない政治家だけ。

図書館の新着本コーナーにあった「平成史」(小学館、18年)から(p279)。アマゾンでの同書の内容紹介には、「同時代に生きる作家・佐藤優氏と慶應大教授・片山杜秀氏が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。」とある。同世代お二方の対談、たいへん興味深く読んだ。

佐藤氏が出演する「深読みジャパン」(文化放送、くにまるジャパン極、奇数週の金曜)は、ここしばらく、だいたい聴いている。一方、片山氏の「クラシックの迷宮」(NHK-FM、日曜)の方は、マニアック過ぎて最後まで聞く回は珍しい。時折たいへん面白い回もあるが。今夜のタイトルは「ジャンヌ・ダルクとコロンブス~ポール・クローデルの音楽遺産」とある。これ、どんなんだろうか。

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