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平成史

  • 2018/08/05 06:34
  • カテゴリー:読み物

政治家はオリンピックを開催すれば、景気が上向くという。でもオリンピックなんて、どう見ても不透明な未来をごまかすための刹那的なイベントに過ぎない。そう考えれば、優良な企業が手を出さないのは当たり前ですね(略)。そんなインチキに群がるのは、切羽詰まった企業と、次に当選できるかわからない政治家だけ。

図書館の新着本コーナーにあった「平成史」(小学館、18年)から(p279)。アマゾンでの同書の内容紹介には、「同時代に生きる作家・佐藤優氏と慶應大教授・片山杜秀氏が政治、経済、事件、文化を縦横無尽に語り尽くす。」とある。同世代お二方の対談、たいへん興味深く読んだ。

佐藤氏が出演する「深読みジャパン」(文化放送、くにまるジャパン極、奇数週の金曜)は、ここしばらく、だいたい聴いている。一方、片山氏の「クラシックの迷宮」(NHK-FM、日曜)の方は、マニアック過ぎて最後まで聞く回は珍しい。時折たいへん面白い回もあるが。今夜のタイトルは「ジャンヌ・ダルクとコロンブス~ポール・クローデルの音楽遺産」とある。これ、どんなんだろうか。

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