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2021年10月の記事は以下のとおりです。

プリインストールアプリ

スマホ買い替え、その5

更新していただき、ありがとうございます。間もなくレンズを使用できるようになります。しばらくしてからもう一度お試しください。

新しいスマホ(moto g10)にプリインストールされていたアプリの一つ、レンズを立ち上げようとするとそう出る。「間もなく」とあるけれど、いつまで経っても使用できるようにはならない。画像ファイルから検索ができる、という噂は聞いていたので使うのを楽しみにしていたのに。webで色々調べる内に、Google(アプリ)を有効にしておく必要があることを知った。使う時だけ切り替えるようにしよう。

このレンズのほかに、プリインストールで見慣れないのはFMラジオ。放送局をスキャンしてみた。FM補完放送いわゆるワイドFMもカバーしている。

今回、メールのアプリは、K-9 MailからGmailへ替えた。ほかにもプリインストールで使えるものは使うつもり。カメラや、フォト、GBoard、時計など。電卓(v7.8)は、カッコが使えるし計算履歴が残る。いい線行っている。が、一見、Clearがない。戻る(←)と同じボタンに割り当てられており、=を押して計算を確定しないとClearは現れない。これは不便。旧機で使い慣れたMobi Calculator freeにしよう。

Chromeや、YouTube、アシスタントなど、依然、使わないものは、片っ端から無効化またはアンインストール。

HD Camera
QuickPic
Google日本語入力
Simpleアナログ時計

広告が表示されないアプリスマホ買い替え(いずれもサイト内)

雪中の奇跡

  • 2021/10/05 06:31
  • カテゴリー:読み物

このフィンランドのスキーのストックは日本から輸入された竹でできていた

梅本弘著「雪中の奇跡」(大日本絵画、1994年、新装版)から(p39)。1939年11月から翌年3月まで続いた冬戦争(talvisota、第一次ソ芬戦争)の記録。

遠い国の戦いに多少なりとも日本の産物が関係していた。竹のストックばかりか、三八式の歩兵銃や15cm榴弾砲、「呉海軍造幣廠で明治三十一年に製作」のアームストロング沿岸砲も登場する。驚いた。

# 芬蘭、フィンランドを意味する旧い表記。「雪の進軍」、「フィンランディア」

ヴィッツだった

タイムズカーを借りると、いつものソリオではなくヴィッツだった。自宅の最寄りステーションに設置されている一台は、ずっとソリオだったのが、ここ数か月、スイフトなど他の車種が止まっているのを見かけるようになっていた。それでも月に一、二回、借りる際には、依然、ソリオに当たった。別の車種が回って来たのは今回が初めて。

別の車種を見かけるようになったのは、予約システムに変更(5月半ば)があって以降のこと。車種おまかせ、車種指定、二つの項目が出るようになった。乗り込む一時間ほど前に車種がメールで知らされる。それと、乗り捨て利用の項目ができた。ただし、「現在、乗り捨て可能なステーションがありません」とある。

タイムズのシェアリングカーを使い出して3年と2か月が過ぎた。ステーションは、最寄りは玄関から歩いて2分。改廃が多い中、廃止されずにある。予約は、使いたい時に取れないことはほぼない。それと、経済合理性。都合よく借りられて、一か月の利用は平均すると2千円ほどだった(141分、32km、2,083円)。

車のある生活(サイト内)

横綱白鵬が引退へ

白鵬が現役を引退する。六紙社説では日経を除く5紙がこの話題を採り上げ、大横綱の功労を称えている。それとともに、角界に問う。スター力士が土俵を去って大丈夫なのか、次世代を担う有望な若手力士は育っているのかと。

ざっと読み通して二点ほど思うことがあった。

白鵬称賛の声に、「巨漢力士の大味なぶつかり合いが多かった時代に、柔軟な体を生かした速くて多彩な技」(朝日)や、「四股・テッポウなどの基本を徹底する姿勢」(読売)がある。真のライバルと期待された「稀勢の里もけがに泣いた」(東京)ともある。これらの記述から、太り過ぎ、稽古不足、けが、その悪循環にはまり込み、成績を上げられない力士が少なくないことが容易に類推できる。

大相撲は、「相撲道の伝統や精神」(読売)を謳いながらも、「懸賞や観客」(東京)を前提とする興行に過ぎない。興行なのだから客を喜ばせようと、例えばプロレスのように勝負を演出しようものなら「八百長」(毎日)と激しく咎められる。かち上げや「けんか腰の張り手」(産経)など荒々しい取り口は、ルール違反でもないのに批判され、「万歳や三本締め」(同)は神事にそぐわないと叱責される。「女人禁制」(朝日)の件はうやむやか。中途半端と言うか、説明が足りていないと言うか、時代に即していないと言うか、もやもやしたものが漂っている。

9/27wの六紙社説は、白鵬引退のほかに、中台TPP加入申請や、自民新総裁に岸田氏、部落地名裁判、大阪3歳児殺害、北の極超音速ミサイル、緊急事態全面解除、デジタル庁接待、三菱電機不正、眞子さまご結婚などを題材にした。

休場続出、19年九州場所(サイト内)。私も随分白鵬の言動には苦言を呈してきたが…立派な部屋と力士をつくってくれ|北の富士コラム特別編

手帳は月曜始まり

土日が続けて休みになったため、週間の欄の最後を土日にしたのです。いま市販されている手帳の週の表示は、月曜日始まりが中心です。

昔、手帳の記入欄は日曜日から始まるのが普通だった。有名な「能率手帳」が月曜始まりに切り替わったのは1989年だったとか。なぜ手帳は1週間が月曜から始まる? テレビ離れが変える曜日感覚(asahi.com、9/23)から。

毎年同じ手帳を使い続けて来たことを以前話題にした。最初は、大学一年の冬に買い求めた1982年版だった。あれは確か表町の天満屋そばの書店でだったと思う。そこの手帳売り場であれこれ見比べて、当時まだ少なかった、と言うか、ほとんど選択肢はなかった、月曜始まりの、PILOT製のその手帳を選んだのだった。

一週間は月曜から始まる、その感覚は小学校の高学年の頃からあったように思う。土曜日は次の日の事を気にせずに思う存分遅くまでラジオを聴いていられた。MBSヤングタウンや、ABCのヤングリクエストを、土曜から日曜にかけて夜更かしして聴くのが、週の終わりの楽しみだった。特にヤンタン土曜日の桂三枝、海原千里・万里。休み明けの月曜、学校へ行って、その番組が、あーだったこーだっとと皆で騒ぐ。それは週の始まりの愉しみだった。

手帳と日本人(サイト内)。

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