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休場続出、19年九州場所

体重増によって、膝や足首への負担ばかりか、スタミナ切れで稽古が減っている

それが休場力士が増えている一因と舞の海秀平氏が指摘していた。本来であれば、稽古を積むことによって、身体が瞬時に反応し大怪我を避けているのだが、それができなくなっていると。ここ20年で幕内力士の平均体重が10kg増えているそうな。『マイあさ!』スポーツトピックス「大相撲九州場所中盤戦展望」(NHKラジオ第1、11/16 7時台)から。

休場力士の体重を見てみよう。きのう土俵入り後に急遽休むことになった高安を含め幕内で7力士が休場。その内、偶発的に生じた怪我の若隆景(125kg)は比較的軽量。あとの6人はどうか。幕内力士42人の平均体重162kgに対して、鶴竜(161kg)と豪栄道(〃)はほぼ平均値、あとは軒並み、平均を大幅に上回っている。高安(176kg)、栃ノ心(178kg)、友風(181kg)、そして、逸ノ城(224kg)。値は、10月28日のデータに基づく。

力士データ|dメニュースポーツ相撲は本当に体重が重い方が有利?

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