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キーワード「征爾」の検索結果は以下のとおりです。

Re: ボクの音楽武者修行

  • 2024/04/15 05:39
  • カテゴリー:読み物

こうしてすぐ親しくなれるのも音楽のおかげである。音楽はたしかに万国共通語で、これを知っているぼくは幸福だと思った。

初対面の音楽家どうしでも譜面を介して心が通じる。確かにそれはある。引用は、小沢征爾著「ボクの音楽武者修行」(新潮文庫、1980年)から(p102)。

最寄り図書館で借りて来た。44年ぶりの再読。文庫版が書店に並んですぐに読んだのが最初だった。下校途中に明石駅近くの書店で購入したことを覚えている。高校3年だった。

万国共通語。化学式もそうだと言えるんじゃないだろうか。ドイツに駐在していた頃、研究者や工場の技術者と、新規案件について、よくディスカッションした。その際、対象のプロセスを化学式で示すと互いの理解が進んだものだ。専門外でよく判らないけれど、電気の回路図や、ソフトウェアのプログラムなども同じような具合じゃなかろうか。

# 小澤征爾(サイト内)

[ 朝刊休刊日 ]

大雨警報が出た、と、5時半すぎに防災那覇の放送あり。

「街の歌」など

  • 2024/03/20 06:05
  • カテゴリー:音楽

トリオ・エクリプス▽ベストオブクラシックは、当初2/13に放送予定だったが、小澤征爾追悼番組が入ったため延期された。それが、3/18に放送された。

曲目は、ベートーベンの三重奏曲「街の歌」や、ブラームスのクラリネット三重奏曲イ短調などだったようだ。

「街の歌」が好きなので、らじる★らじるの聴き逃しで聴こうと思う。

「小澤征爾をしのんで」(サイト内)。管楽器アンサンブル(1)トリオ・エクリプス▽ベストオブクラシック(NHK-FM、3/18 19時半)収録:2019年8月29日、聖ルカ教会(スイス、ルツェルン)

ボクの音楽武者修行

この本に記された小澤さんの言葉は、今日の世界や社会の情勢においても何かを考えさせるもの

新潮文庫は50刷を重ねるベストセラーなのだとか。ニッポン放送開局65周年企画オーディオドラマ「ボクの音楽武者修行」(2020年)から。語り本木雅弘。同局の小澤征爾追悼番組の中で再放送された。

文庫を読んだのは高校の時だった。機会があればまた読んでみよう。

小澤征爾氏死去「小澤征爾をしのんで」(いずれもサイト内)。ニッポン放送特別番組『ありがとう、小澤征爾さん』(JOLF、2/23 19時半)

「小澤征爾をしのんで」

  • 2024/02/20 06:00
  • カテゴリー:音楽

NHKらじる★らじるの聴き逃しに小澤征爾追悼の番組がいくつかあった。

2012年の水戸室内管弦楽団第83回演奏会。小澤指揮によるハイドンのチェロ協1番とモーツアルトの35番ハフナー。これは初回放送当時に聴いた。体調が思わしくないのか指揮の切れ味はもう一つかなと思ったことを覚えている。

メシアン作曲トゥランガリラ交響曲の日本初演。指揮小澤、オケN響、1962年、東京文化会館でのライブ録音。これは聴いたことはない。齋藤秀雄編曲によるバッハのシャコンヌも番組表に出ている。80年代の演奏だろう。

ダウンロードしておいて時間がある時に聴いてみようと思う。NHKではテレビの方でも18日に追悼番組があったようだ。

小澤征爾氏死去(サイト内)。小澤征爾・水戸室内管弦楽団第83回演奏会▽ベストオブクラシック(NHK-FM、2/13 19時半)【演奏】小澤征爾(指揮)宮田大(チェロ)水戸室内管弦楽団、【収録】2012年1月19日、水戸芸術館コンサートホールATM、「指揮者・小澤征爾をしのんで」▽クラシックの迷宮(NHK-FM、2/17 19:20)片山杜秀、メシアン作曲「トゥランガリラ交響曲」ほか、追悼マエストロ小澤征爾▽クラシック音楽館(Eテレ、2/18 21時)

トランプ氏のNATO軽視

世界の守りをもはや米国だけに頼るわけにいかない。加盟国は2%目標の早期達成が望ましい。

日本経済新聞の社説「トランプ前米大統領のNATO発言を憂う」(2/14)から。

北大西洋条約機構(NATO)の加盟国は国防費を十分に負担せよ、さもなくば、ロシアによる攻撃を容認する、トランプ氏がそう仄めかしたとか。氏は大統領在職中もNATOを軽視する発言が目立った。社説は、「NATOの信頼性を傷つけ、ロシアを利する言辞だ。決して看過できない」と書いた上で、上で引用したように、NATO加盟国にもっと払えと言う。

一昨日掲載された「政界地獄耳」(日刊スポーツ)のタイトルは、「トランプが返り咲けば在日米軍撤退? 米マスコミが警鐘」(2/16)。この中で、日本に米軍が駐留することにトランプ氏が強く反対していた、と米国元閣僚の発言を伝えている。

日経の社説は在日米軍の件には言及していない。が、社説の最後は、「日本も防衛力強化を含めた自助努力が重要なのは言うまでもない」と締めくくる。NATO加盟国に対してと同じように、日本も国防を「米国だけに頼るわけにいかない」と言いたいのだろう。

さて、2/12週、在京六紙の社説は、そのほかに、能登半島地震その後、自民全議員の裏金調査、小澤征爾氏追悼、診療報酬改定、インドネシア次期政権、GDP4位に後退、特殊詐欺撲滅へ、安倍派幹部と政倫審、4歳児死亡両親逮捕、核ゴミ処分場などを話題にした。

六紙社説(サイト内)

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