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2023年09月の記事は以下のとおりです。

帰省、23年9月

お盆の時期は避けてお彼岸に帰省。とは言っても、今回、日数が短いこともあって展墓はなし。昨夜の便で那覇へ戻った。

2023/09/24 17:15 UKB-OKA 6J29 B737-800 JA804X
2023/09/20 11:20 OKA-UKB 6J26 B737-800 JA804X

暑さ寒さも彼岸迄とはよく言ったもので、滞在中に季節は夏から秋へと進んだ。からっと乾いた秋の空気へと入れ替わって行った。ところが、那覇空港に降り立ってみると、ねっとりと不快な暑さだ。湿度は90%を超えている。ここはまだまだ夏。

アメダスの記録によると、到着の一時間ほど前にざあっと雨が降ったようだ。

帰省、23年5月(サイト内)。那覇の観測データ|気象庁

iPhone時代は続くのか

これまでiPhoneに関連して稼いできた企業もリスクに目を凝らし、過度なアップル依存を改める必要がある。

アップルへ部品を供給するソニーなど日本企業や、アプリ配信で収益を上げるコンテンツ企業などは、iPhoneの市場シェア減少に備えはできているのだろうか。

引用は、前週に掲載された、日経の社説「iPhoneが抱えるリスク」(9/15)から。ある企業の一つの製品だけを題材にする社説は珍しいのではないだろうか。

長年スマホ市場を牽引して来たiPhoneについて、社説は、「ここ数年の機種は目を見張る革新に乏しい」「イノベーション力の低下がはっきりしてきた」と断定する。中国では、躍進著しい華為技術(ファーウェイ)に「シェアが奪われる懸念もある」。

事業展開において選択肢を用意することは極めて重要だ。売り先や原料供給メーカーなど取引先を一つに絞り、べったり依存することほど危険なことはない。一つだけならそれを失うと代替探しに右往左往することになる。新たな事業の開発を進める段階から、複数社と取引きをする、バックアップを確保する、そのことは肝に銘じなければならない。

さて、9/18週、在京六紙の社説は、岸田首相国連総会出席、オスロ合意30年、デジタル庁に行政指導、リビアの洪水、東芝TOB成立、森友文書判決などを話題にした。

六紙社説、iPhone(いずれもサイト内)。iPhoneが抱えるリスク(経9/15)

ラインケーブル修繕

断線したままで放っておいたラインケーブル2本を修繕した。両方ともφ3.5mmステレオミニプラグが両端に付いているタイプ。

おそらくプラグの中か根元で断線しているので、その部位をハンダ付けし直すことは端から諦めて、どちら側が断線してるか特定した上で、そちらのプラグを根元から切断。新たな3極プラグへハンダ付けした。

ケーブル2本で中身が違った。一つはビニール線2本(黒、茶)とシールド線。もう一方はビニール線が3本(赤、青、緑)。どれがどれか、テスターを当てて探った。シールド線は当然のようにG、黒が先端L、茶が中央R。3本の方は、赤G、青L、緑Rだった。

プラグには、以前イヤホンの修理用に買ったのが余っていたのでそれを充てた。2百円ほどで10本入りだった。カバーはないので、熱収縮チューブで覆う。そうやってプラグを付け替えたイヤホンは4年経ってもまったく問題なく使えている。

イヤホンが断線(サイト内)

ソルの練習曲、Op.6-11

  • 2023/09/22 06:18
  • カテゴリー:音楽

ソル(Fernando Sor)が作曲した練習曲の作品6は12曲から成る。その第11番は、速さの指示に Allegro Moderato と記されている。のだが、

先日聴く機会があった、Raphaëlla Smits(1991)の演奏は、その速さに驚いた。これだと指定された Allegro Moderato の雰囲気ではない。時間(duration)は、2分46秒。

他の音源を調べてみた。クラフトの演奏は3分24秒。普段聴き馴染んでいることもあって落ち着いて聴いていられる。大御所ゼゴビアは3分07秒。クラフトに比べると随分急いているように感じる。指さばきも冴えない。Porquedduの演奏は3分45秒。ゆっくり丁寧。決して悪くない。ややもたつく部分もあるように聴こえるのは残念だが、これくらいゆったりした加減が、Allegro Moderatoなのかもしれない。

Raphaëlla Smits(1991)2:46
Andrés Segovia(1950s)3:07
Norbert Kraft(1993)3:24
Cristiano Porqueddu(1996)3:45

Alexandre Lagoya が弾く11番もあったような気がして探したのだけれど手元には見当たらなかった。

ギター(サイト内)。Raphaëlla Smits - Fernando Sor & Napoleón Coste|Discogs

「開戦への道」

  • 2023/09/21 06:03

勢いというものは随分ひどいものであった

軍人は度し難い。統帥大権がある自分でも抑えられない。陸海軍が無謀な戦争へと引っ張って行く。もう後戻りできない。背景には、もはや冷静になれない国民世論があった。

ETV特集「昭和天皇が語る 開戦への道」(前・後)(NHK教育、2022/11/5 0:00)から。語りは広瀬修子アナウンサーだった。

日本の失敗戦争まで(いずれもサイト内)。加藤陽子(東大教授、近現代史)、百武三郎日記、拝謁記

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