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2021年08月の記事は以下のとおりです。

簡易NAS設置

家庭内LANに、NASを設置した。PCのバックアップに用いているSSD(500GB)をネットワーク化する簡易NAS。今回、WZR-450HP-C(Buffalo)とTL-WR802N(TP-Link)とを接続に使った。いずれも遊休機。

WZR-450HP-Cは、固定電話回線時代に使っていた無線LAN親機。簡易NAS用にUSB端子を備えている。ただし、この装置は、あくまで親機専用で、中継器(子機)として使用できない。ブリッジモードに切り替えて、TL-WR802N(子機モード)を介して無線LANの一員とした。LAN全体のIPアドレス体系を、ブリッジモード初期設定の方へ揃えた。

その簡易NAS機能で使用できるディスクの「形式は、FAT12/FAT16/FAT32/XFS」とトリセツにある。SSD(500GB)はNTFSで使っていたので、ぶら下げるにはフォーマットし直す必要があった。これには少し検討を要し、結局、MiniTool Partition Wizardを用いてFAT32にフォーマットした。

この簡易NAS、PCからスマホから問題なくアクセスできている。

TL-WR802N、TP-Link(サイト内)。WZR-450HP|Buffalo。Partition Wizard 無料版|MiniTool

オーロラ輝子

大坂なおみ選手の名前がニュースにあるのが目に留まった。いつも思う、彼女と似た名前の演歌歌手がいたなぁ、通天閣の歌姫で、と。今回はそう思うだけでなく、腰を据えて検索してみた。果たして、探し当てたのは、NHKの朝ドラ「ふたりっ子」に出ていた、オーロラ輝子。そうそうこの人だ。おぼろげな記憶ではかなり似た名前のはずだったが、最初の「お」が同じ、それだけだ(笑)。

翌日の食事に、オーロラ・ソースのサラダが出た。オーロラに縁がある。

大坂なおみが記者会見で涙、一時退席する事態に(8/17)。ふたりっ子|Wikipedia

狩りのとき

  • 2021/08/19 06:24
  • カテゴリー:読み物

なにも計画がないよりは、たとえわるい計画でも、計画があるほうがましだとの認識のもと、彼はすべての手順を策定していった。

スティーヴン・ハンター著「狩りのとき」公手成幸訳(扶桑社ミステリー、1999年)から(上巻、p297)。シリーズ四作はこれで終わり。読みごたえがあった。

真の敵は自分自身、想像力、四象限、そして、本作は、計画。シリーズ四作からの引用では、日々のお仕事にも関連する言葉に着目した。一旦全作読み終えてから調整。

ジミヘン(上75)、カームドゥク(上244)、計画(上256)、いっしょに(上395)

ボブ・リー・スワガー三部作(サイト内)

ブラックライト

  • 2021/08/18 06:37
  • カテゴリー:読み物

話にならんな。周囲を四分の一ずつ、つまり象限に分割するんだ。一象限にかける時間は三十秒。まばたきをして光を遮断してから、つぎの象限に移って、続行する。同じパターンを十分やったのち、それを反復するか、逆回りでやる。

200mほど先にある小屋を小高い所から見下ろしている。その周りを双眼鏡で見張ろうとしているのだが。スティーヴン・ハンター著「ブラックライト」公手成幸訳(扶桑社ミステリー、1998年)から(下巻、p232)。

本作を間に置いて、前々作「極大射程」と前作「ダーティホワイトボーイズ」、三作が緊密な関係にあることが判る。各々独立した物語に見えていたわけだが。

助けはときに事態を悪化させる(上133)、何年も前の対策(上282)、バーマ・グループ(上401)、シトレプ(下236、situation report)、入念なリハ(下240)、最悪の記憶を探る(下292)

ボブ・リー・スワガー三部作(サイト内)

ダーティホワイトボーイズ

  • 2021/08/17 06:33
  • カテゴリー:読み物

リチャードは話がのみこめなかった。「なにもみえないけど」と彼はいった。「そーぞーりょくってやつをつかえよ」とラマー。

「そーぞーりょく」に傍点が付されている。スティーヴン・ハンター著「ダーティホワイトボーイズ」公手成幸訳(扶桑社ミステリー、1997年)から(p230)。ラマーがスクラップしていた新聞記事(p267)にスワガーの名が出て来る、シリーズ三部作の外伝。

外伝とはなっているけれど、いやいや、これも数えて四部作とした方が良い。次作「ブラック・ライト」を既に読み終え、そう思う。

稀に存在する狂気じみて妙ちくりんな芸術の例として、ルイ=フェルディナン・セリーヌ、サム・ペキンパーとともに、「おぞましいほどの作曲家」マーラーの名が並べられている(p547)。これには笑った。

どこかの時点で(p207)、次の日曜が一番(p237)、そのとき(p299)、きたない白人やろう(p481)

ボブ・リー・スワガー三部作(サイト内)。スワガー・サーガ|Wikipedia

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