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2021年09月の記事は以下のとおりです。

Re: 第5波襲来

沖縄県の新型コロナウイルス新規感染者数は、8月半ばがピークだったようで、その後は随分と減って来ている。が、人口当たりでは都道府県の中で最悪の状況に変わりない。直近一週間の人口10万人当たり新規感染者、沖縄 142.48、大阪 105.45、愛知 93.77と報じられている(琉球新報DIGITAL、9/14)。

図書館は、県立市立ともに今週から動き出した。予約した本をカウンタで借りられる。そこから奥へは入ることはできないけれど。

第5波襲来(サイト内)

凶犯

  • 2021/09/14 06:24
  • カテゴリー:読み物

彼らは、心底憎みきっている相手に、表立っては反対できないものの、誰かがこれを始末してくれることを期待しているのだ。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、これは確かな事実だ。もしかしたら、これは中国人に最も典型的な恨みの晴らし方なのかもしれない。ならば、「四兄弟」のような連中がすべて一掃された時、中国人の個性も激変するのだろうか。

暴力と金で村を牛耳る「四兄弟」。それはまた、政治や社会の矛盾、官僚の汚職、退廃的な世情、貧富の差など、国が抱える諸問題の象徴でもある。引用は、張平著「凶犯」荒岡啓子訳(新風舎文庫、2004年)から(p321)。

勢古浩爾著「定年後に読みたい文庫100冊」のあとがきで、本書が紹介されている。脱稿した後に「どうしても一冊加えたい」本だったと。実際に読むとその気持ちがよく判る。「凶犯」、この話は確かにすごい。

文庫100冊(サイト内)

音楽室の肖像画

  • 2021/09/13 06:38
  • カテゴリー:音楽

「バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツアルト、ベートーベン、ウェーバー、ロッシーニ、シューベルト」。さらに、メンデルスゾーン、ショパンと続いて行く。小学校の音楽室に掲げられていた肖像画だ。南伸坊氏が忘れず覚えている巨匠たちの名を順に読み上げる。サタデーエッセー「音楽室の肖像画」南伸坊(イラストレーター)▽『マイあさ!』土曜6時台後半(NHKラジオ第1、9/11)から。これを聞いて、何年か前に書き送ったメールを探し出した。

ある日、音楽の歴史を学ぶようなことがありました。音楽の先生が、壁に掲げられた作曲家たちを指さして何ごとかを言い始めます。端っこはバッハです。「この人は空母。ハイドンも空母。モーツアルトとベートーベン、この人たちは戦艦」と、なぜか軍艦になぞらえて行きます。この人は重巡、これは駆逐艦と、20人ほど順番に読み上げて行って、最後がフォスターでした。「フォスター、この人は、魚雷艇かな」。私は大笑いしましたが、クラスのみんなは何がおもろいのという顔をしていました。

メール「ジャズとクラシック音楽、03」(2017/04/26 12:57)から抜粋。「フォスターは、アメリカ音楽の父と呼ばれます。同国で、のちにミュージカルが成立していく系譜の中で、彼は源流にいると言っていいでしょう」と、魚雷艇のフォスターを紹介する文章だった。

そう言えば、中学時代のあの音楽教師は、確か島根県出身。そのお国柄で鉄づくりにちなんだ苗字だった。急に思い出した。

新聞の存在理由

ネット時代に新聞は本当に求められているか。存在理由はどこにあるのか

東京新聞の社説「新聞の存在理由を問う 桐生悠々を偲んで」(9/9)から。「自問自答」する新聞の今後に期待したい。

「社会に寄り添い、世論を代表しているか」とも問うている。的外れではないだろう。例えば、総裁選のお祭り騒ぎ。あたかも国民が知りたがっていると言わんばかりに、立候補しそうな議員に関してああだこうだと報道し騒ぎ立てる。まだ、告示もされていないのにだ。何しろメディアは許認可によって役所に牛耳られている。そのトップに誰が座るのか気になってしようがない。当然自分たちにとって理想的な、または、その逆の候補がある。妙に騒ぎ立てる報道、そこには、自分たちに都合の良い候補に人気が集まるように誘導があるんじゃないか、読者や世論そっちのけで手前勝手な思惑があるんじゃないか。そうではないとは言うだろう。が、そう見えるのも事実だ。社会に寄り添い云々を重々自問すべきだ。

9/6週の六紙社説で話題になったのは、パラリンピック東京大会閉幕や、秋元議員に実刑判決、英空母群の来港、防衛費概算要求、アフガン新政権、9.11から20年、緊急事態延長と制限緩和、北方領土に特区、文化財の匠プロジェクト、資金洗浄対策、日大強制調査など。

桐生悠々(1873-1941年)|Wikipedia。携帯料金値下げに影響は? 菅首相退陣に業界安堵 総務省は予防線(9/8)

スマホ発注、moto g10

スマホ買い替え、その1

今使っているスマホ KC-01(Kyocera)は、auがVoLTE非対応SIMカード回線のサービスを終えるに伴い、来年4月には電話として使えなくなる。3月に、そのことを知り、一年以内にスマホを買い替えることになるんだなとぼんやり考えた。また、5、6千円でいいのが見付かるかなと。そして半年が過ぎ、具体化することにしたのだった。

その半年の間に、MNP転出手数料の無料化、回線料金の値下げなど大きな変化があった。使用中のSIMカード、mineo(タイプA)、にも安価なプランが登場。1441円(500MB)から1298円(2GB)へ切り替えを行った。もっと安いプランが他社にあることには気付いており、スマホの買い替えに併せて、SIMカードも見直そうと思っていた。

何と言っても気になるのは、第4のキャリア、楽天モバイル。データ通信タダ(1GB)、通話もタダというフリーミアムだ。評判では、音声通話の品質が良くないなど、依然、問題を抱えているようだった。一方、MVNOでは数社が、8百円前後のプランを提供している。例えば、OCNモバイルONE(1GB 770円)や、nuroモバイル(3GB 792円)、IIJmio(2GB 858円)。

各社のキャンペーンをつらつら見ていると、MNP乗り換えでスマホが110円~、というのがあった。IIJmioの「秋の乗り換えキャンペーン」。ここに、モトローラの機種がいくつか並んでいる。スペックやレビュー、口コミを見て廻った末、moto e7 power 110円、moto g10 4990円、どちらかにしようと決めた。

夜、mineoの方でMNP予約番号発行を依頼。翌朝、番号が届き、IIJmioで、SIMカードと新スマホを発注した。この時、e7 power は在庫切れだったようで、moto g10 を選んだ。それが 4990円、その他に、初期費用 1円、SIMカード(タイプD)発行手数料 394円。いずれも税別。予算の5、6千円に収まった。月額使用料は、音声+2GBプラン780円+税。これは今の 2/3 になる。

秋の乗り換えキャンペーン|IIJmio。UQ mobile「VoLTE非対応」のSIMカード回線へのサービスを来年3月に終了

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