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2023年05月の記事は以下のとおりです。

太陽神戸銀行

そのキャッシュカードが手元に残っている。最初に勤めた会社の給与振込口座だった。疾うの昔に解約したけれど、カードを捨てずに置いている、珍しいことだ。

金融機関コード0014、支店番号435、口座番号そして氏名(カタカナ)が刻まれている。それともう一つ、勤務先の通称(当時)が、これもカタカナで添えられている。図柄は、サンリオのEDDY&EMMY。

カードと通帳は、会社の会議室で、銀行の行員から受け取った覚えがある。新入社員のオリエンテーションに合わせて、わざわざ運び込んでくれたのだろう。今でも、そんなサービスを提供しているのだろうか。カードや通帳を配る代わりに、スマホでの口座開設を案内するのかもしれない。

定年後(中公新書、17年)(サイト内)。沿革|三井住友銀行

灰色の階段

  • 2023/05/15 06:14
  • カテゴリー:読み物

誰もが何の疑いも待たないで、一気に同じ方向に突っ走ってしまうと危ない。勇気を持って「ノー」と言うことも大事だ

とても大切なことだ。これを知るのは若ければ若いほどいい。しかし若い頃にこれを実践するのはなかなか難しいのだけれど。

堂場瞬一著「灰色の階段-ラストライン0」(文春文庫、2023年)から(p24)。最寄り図書館の新着棚にあった。

チーム大延長ラストライン(いずれもサイト内)

[ 朝刊休刊日 ]

シャトル外交とお詫び

岸田文雄首相が、7日、ソウルで尹錫悦(ユンソンニョル)韓国大統領と会談した。日韓首脳が相互訪問するシャトル外交は12年ぶり。

首相は、朝鮮統治をめぐって反省とお詫びに言及した1998年の日韓共同宣言に触れ、その立場を「引き継いでいる」と尹氏へ伝えた。さらに今回、個人の見解としながらも、元徴用工を念頭に「心が痛む」とも述べた。

在京六紙の社説が、どう評価しているか見てみよう。

引き継いでいるなど「遠回しの表現も多い。より直接的に反省やおわびを示すことで、自国内の批判覚悟で対日関係改善に乗り出した大統領の気概に応えるべき」(東5/9)

「韓国側にはなお明確な謝罪と反省を求める声が強いが、首相自らの言葉で思いを伝えたことは評価できる」(朝5/8)。「踏み込んだ」(毎5/9)。

「首相の思いが韓国の人々に届くかを見極めたい」(経5/8)

「首相が自らの言葉で思いを述べたのは、尹氏の政治決断を評価し、韓国国内の反発を和らげる狙いがあるのだろう」。が、「首相は、相手の立場に配慮する大切さを忘れてはならない」(読5/9)

徴用工をめぐっては「日本側に謝罪したり賠償金を支払ったりするいわれがない」「岸田首相の発言は加害者という印象を植え付ける。主客転倒の誤った発言」(産5/8)

評価するという声が複数ある一方で、足りない、もしくは、そもそも謝る必要ない、という意見がある。これくらいにバラついている方が、ある意味、健全なのかもしれない。

さて、5/8週の六紙社説は、そのほかに、能登の群発地震、プーチン演説、首相のアフリカ外交、米国債のデフォルト懸念、銀座仮面強盗、コロナ禍の検証、LGBT法案などを話題にした。

六紙社説(サイト内)。岸田首相訪韓 日韓新時代(NHK、5/9)

更新に半時間、Arch Linux

このところ色々あって、Arch Linuxの更新をできずにいた。きのう久しぶりに立ち上げてすぐにpacman -Syu(実際にはyay)を実施。件数は50を超えている、当家のネットワークがたいへん遅いこともあって更新には時間を要した。すべて終了した時、Uptime 31mと出ていた。

今回更新したパッケージには、linux-lts(6.1.26-1 -> 6.1.27-1)も含まれていた。カーネルをltsに入れ替えたのはいつ頃だったか。yay -Rdd linuxのことなどその顛末をまとめるつもりだったが果たせていない。インストール時に必須とされるlinux-firmwareを削除したらどうなるか、なども併せて、「再チャレンジ、Arch Linux」のシリーズに入れようと思っていたのだけれど。

kernel: linux-lts 6.1.27-1
init: systemd 253.4-1-arch

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。カーネル|ArchWiki

今こそプロティアン

  • 2023/05/12 06:12
  • カテゴリー:読み物

定年後の「仕事」では「我慢する」ものは選ばないほうが良い

それは定年後に限ったことではない。そもそも、定年の前と後を区別することが妙なことなのだ。一つの会社に勤め続けることが前提になっているからその区別が生じる。

金澤美冬著「おじさんの定年前の準備、定年後のスタート-今こそプロティアン・ライフキャリア実践!」(総合法令出版、2021年)から(p21)。

副題にあるプロティアンについてGoogleさんに訊ねてみた。プロティアン(Protean)はギリシア神話に出てくる、思いのままに姿を変えられる神プロテウスが語源であり、変幻自在な、多方面の、と訳される。組織内でのステップアップに重きを置いた従来のキャリアにかわり、地位や給与ではなく、自己成長や気付きといった心理的成功を目指す。と出る。

能力を評価するのは誰八本目の槍(いずれもサイト内)

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