一冊でわかる北欧史
- 2023/05/05 05:47
- カテゴリー:読み物
アース神族の名前は、英語における火曜日から金曜日までの語源としても残っています。
村井誠人ら監修「一冊でわかる北欧史」(河出書房新社、2022年)から(p47)。「世界と日本がわかる国ぐにの歴史」シリーズ。最寄り図書館の新着コーナーから借りた。
北欧神話のアース神の内、曜日の語源になっているのは、軍神テュール(Tyr)、主神オーディン(Woden)、雷神トール(Thor)、そして、美の女神フレイヤ(Freya)。
曜日に関連してちょっとメモ。博多どんたくのニュースが目に留まった。「どんたく」は、オランダ語の日曜日(zondag)を語源とする。休日とか祭とかの意味で転用されたのだろう。半どんは、どんたく半分、半日休みのこと。(独 Sonntag、英 Sunday)
# 警視庁草紙(サイト内)。曜日の名前|暦Wiki、博多どんたく港まつり開幕 4年ぶりの通常開催(5/3)、博多どんたく|Wikipedia