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2023年12月の記事は以下のとおりです。

Re7: E200HAでLubuntu

先週の出張には、Lubuntuを載せたE200HAを持って出た。訪問先がやたら多いので、出張報告書の作成を、できるだけ滞在中に済ませようと算段してのことだった。このパソコンの重さは1kgほど、運んでも苦にならない。

文書の打ち込みには、専ら、nanoを使った。Ctrlキーと組み合わせるショートカットをカスタマイズしているので、かなり快適。M$-Win上のSakura Editorなどの環境と比較しても遜色なく文書入力が進められる。

他機のArch Linuxでnanoを使うと、アプリケーション間を跨ぐカット&ペーストができない問題が起きる。terminal上で動いているからなのだろうが、このLubuntuの場合には上手くいく。デフォルトで入っているqlipperが働いているように見える。

nanoは、アプリケーションのメニューに出ていなかったので、以下のファイルを作成。アクセサリの項目に、FeatherPadと並んで出るようにした。

/usr/share/applications/nano.desktop

出張先では、Google Chromeも多用した。レポート書きの調べ物はもちろん、事前に集めておいた情報をSimplenoteに書き込んでおいたのでそれを読み出すのにも使った。LINEでの業務連絡もPCだと楽だ。そのために拡張機能のLINEを入れておいた。

那覇に戻り、LibreOffice Writerでレポートを仕上げて提出。A4サイズ12ページ、図表なし文章のみ。久しぶりに長い報告書を書いた。

E200HAでLubuntu愛知・岐阜、2023年12月nanoのキー設定、Linux(いずれもサイト内)。Ubuntu 22.04 デスクトップにショートカットアイコンを作る【第39回】Ubuntuのテキストエディタ事情について知る(11/18)|Ubuntu日和、Lubuntu Manual

さし板

制作中の作品を載せる長細い板。板ごと移動し、棚に差して収納することが多いので、こう呼ばれている。

「さし板」の項目にそうある。陶工房編集部編「やきもの基本用語事典-使うとき、作るとき、見るときに役立つ1500語」(誠文堂新光社、2023年)から(p108)。

この板、地域や窯元によって呼び名は様々。この用語辞典では、皿板や、さげ板、桟板が紹介されている。皿板は、有田や波佐見などでの呼称とか。

先日訪ねた岐阜県の施設で、たくさん立て掛けられているのを目撃し呼び名を伺った。ここでは、むろ板と呼んでいる、とのことだった。ベニア板ではなく、だいぶ年季の入った無垢材だった。私が勤めている窯元では手板と言っている。すべてベニア板。それを差す棚のことは差し場と呼ぶ。

愛知・岐阜、2023年12月(サイト内)

ことしの漢字は「税」

先日、清水寺のお坊さんが書いた文字は「税」だったとか。

最初に勤めた会社に、税所という名の同僚がいた。そんなことを思い出した。鹿児島や宮崎に多い苗字らしい。全国に2.4千人ほどいるとか。確か彼も九州の出身だった。税所の読みは、さいしょ。三省堂の「大辞林」(第2版)には、「さいしょ【税所・済所】平安中期以降、租税の徴収・官物の収納などをつかさどった国衙(コクガ)の役所。」と出ている。由緒ある名のようだ。

お役所と言えば、卜部も、古代、占いを担当した役人だったとか。実家の周りにその苗字が多くある。幼い頃から見慣れていたし、吉田兼好の本姓が卜部だったりと、割とよくある名前なのかな、と思っていた。が、転職先にその姓の方がいて、あまりいないよ、と言っていた。全国に4.5千人、税所よりは多いが珍しい部類だろう。

どちらも人数は、「名字由来net」にある数字。もちろん自分の苗字も検索してみた。全国で10万人を超えているありふれた名だ。

税の文字をスタートに、徒然なるままに、そんなことを考えた。

今年の漢字は「税」 ことしの世相を表す漢字(12/12)、税所さんの名字の由来や読み方|名字由来net、卜部さんの名字の由来や読み方|同

シェーバー替刃、再注文

シェーバーの外刃を外そうとして壊してしまった。交換してまだ半年しか経っていない。互換品の刃なので、そもそも、構造上の問題があるのか、それとも、こちらが妙な力をかけてしまったのか、もう一つ使ってみて試してみることにしよう。と、再度注文したブラウン替刃30B(互換品)がネコポスで届いた。

クーポンでシェーバー替刃(サイト内)

働き方4つのステージ

加減乗除、足し算、引き算、掛け算、割り算、この順番にステージになっている

なかなか面白い捉え方だ。新人の頃は新しいことをどんどん覚えて(+)、その内に取捨選択するようになって行く(-)。仕事がそこそこ出来るようになると、誰かとの共創が可能になる(×)、声が掛かる。因数分解的に強みや理念などが明確になり(÷)、その人のスタイルが確立して来る。

勤労感謝の日、仲山進也氏がラジオの番組で言っていた働き方の4つのステージ。

イヌ的?ネコ的?(サイト内)。マイ!Biz「働き方 4つのステージ」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、11/23 6時台)

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