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2024年04月の記事は以下のとおりです。

市松模様のパズル

以前ここに書いた、市松模様のパズル「不幸な幼年期」を実際に作ってみた。誰かにプレゼントするつもりで2セットこしらえた。ケース付きで。

市松模様の濃い色の方は赤っぽい南洋材ニヤトー(たぶん)、白っぽい方はヒノキ。いずれも16mm角のキューブに切り揃えた。接着剤は2液混合のエポキシ系。

この立体パズルは、5x5x2の構成なので赤と白のキューブは合わせて50個、2セットで合計100個あれば足りる。が、余裕みてその倍は切り出したので、ほかのタイプのパズルもいくつか試しに作った。

まず一つは、市松タイプのソーマ・キューブ。もう一つは「PUZZLE of MINE」で紹介されている"Checered 3x3x3 345555 1in34"を参考にした444555の6ピース・タイプ。さらに「ちょいとパズルでも」のCoffin's Quintetのページに作者不明として併載されている例も。これらはいずれも3x3x3のタイプ。

材料にヒノキを使っているのでいい香りが漂っている。

不幸な幼年期(サイト内)。第11回ソーマキューブジャグラー小田原の箱詰めパズル天国Checkered 3x3x3PUZZLE of MINECoffin's Quintetちょいとパズルでも

津波警報発令の日

きのうはオフ。定期通院の日。歩いて10分ほどの病院に着いた途端にスマホのアラートがけたたましく鳴った。津波警報だった。予想は、3m、やって来るのは1時間後。

病院はやや高いところにあるのは判っていたけれど、帰路が低い場所を通るので心配になった。スマホで市の防災マップにアクセスしようとするのだが、皆が殺到しているのか開かない。家人に連絡して紙版のマップを見てもらった。帰り道も3mの津波なら通れそう。

ただ、帰りに、ぐるっと回って、先週開店したスーパー「ロピア」に立ち寄ろうかと考えていたのだけれど、それは断念。そのエリアは川筋沿いで、津波の影響を受ける可能性があった。これも紙版の防災マップで確認してもらった。

防災マップ、裏面は、津波災害警戒区域マップ。手元にあるのは2022年版。最新版を入手しておこうと思う。

台湾で地震 沖縄に一時津波警報 避難中の転倒などで4人けが(4/3)、やっぱり気になる! 沖縄初進出の「ロピア」に聞いた 売れ筋のお総菜ベスト3は(3/30)

シーサーの日、2024年

今日、4月3日は、シーサーの日。その方面担当の皆さんはこの日に向けて準備を進めて来た。私も小物づくりで少しお手伝いした。

それと、商品を置く台を一つ制作した、これは仕事とは関係ないしこの日に合わせたわけではないのだけれど。幅45センチ、シンプルな形、材料はセンダン。塗装の胡桃油が十分に乾くのを待って先週スタッフに渡した。

きのうお店を覗いてみると、ディスプレイは模様替えされており、センターテーブルでその台を使ってくれていた。上には小ぶりのシーサーが載っかっていた。

4月になり、窯元で働き始めて一年が経った。

窯元でお手伝いすることに(サイト内)

験なき物を思はずは

  • 2024/04/02 05:55
  • カテゴリー:読み物

験なき物を思はずは一坏の濁れる酒を飲むべくあるらし

万葉集の巻3、第338番。「考えても仕方ない物思いをしないで、一杯の濁り洒を飲むのがよいらしい」。作者の大伴旅人は、妻を想う、死んでしまって二度と逢えない妻を。

今の心情にぴったり来る歌はないものかと、万葉集だったりユーミンの古い曲だったり色々と眺めている。昨夜は旅人が詠んだこの歌を胸に酒を飲んだのだった。

考えても仕方ない物思いか、そうなんだよな。そんなことに想いを巡らせているくらいなら酒を飲んで酔っぱらってしまう方が良い。ほんとそう思う。そう思って酒を飲むのだけれど益々物思いに沈むことになったりする。

あれは岐路だったんだな験なき恋をもするか出逢う順番選択を間違えた場合に迷い道ビフォア・サンセット性格はかえられるのか国境の南、太陽の西万葉の歌十選(いずれもサイト内)。万葉百科|奈良県立万葉文化館、ユーミンと古き日本の心|ブルカニロ博士の研究室

あれは岐路だったんだな

  • 2024/04/01 06:10
  • カテゴリー:音楽

カード一枚ひくように、決まるさだめがとてもこわい

ユーミンのアルバム「14番目の月」(1976年)に収録の「朝陽の中で微笑んで」から。

選ばなかったから失うのだと悲しい想いが胸をつらぬく

これは、アルバム「OLIVE」(1979年)の「青いエアメイル」から。この2曲どちらも若い頃からずっと心に残っている歌。

岐路に立った時の選択について考えている。あの時、これを選択したからこうなった、その時、あっちを選ばなかったから今こうなっている。当時いずれもそれが岐路だとしっかり認識できていなかった。それが辛さをより強くする。昔のことをあれこれ考えてもしようがないことだけれど、今2024年の春、そんなことを思い返さずにはいられない。

選択を間違えた場合に迷い道(いずれもサイト内)

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