エントリー

窯元でお手伝いすることに

窯元の工房でお手伝いすることになった。

時間に余裕ができたので、地域で、それも、できたら、ものづくりに関わることで、何かできないだろうかと考えていた。そんな矢先、近所の陶器窯元で人手が足りないという噂を耳にし話を聞いてみることにした。

履歴書を、一応、持って来てということだった。古いファイルを探し出し更新。ただ、かつての転職活動とはだいぶ勝手が違う。内外の化学メーカーに勤めていたなんて、マイナスのイメージにはなってもプラスには働かない、と家人も言う。職歴は簡略にした。

その代わりに、というわけでもないけれど、賞罰の欄を設けて、美術工芸の公募展で賞をいただいたことを記入した。分野は違うけれど多少なりとも興味を引くだろう。

履歴書を持って面接に出掛けた。工房まで歩いて数分。これまで色々面接を受けたが、こんなに近いことはなかった。履歴書をプリントアウトしに行ったコンビニの方が遠い。

社長や現場の方お二人と一時間ほどあれこれ話をし、結果、無事に採用となった。4月から工房通いが始まる。

さらば愛しきアウトロー公募展に応募、そして10の木工作品(いずれもサイト内)

ページ移動

ユーティリティ

« 2025年10月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

systemd-resolved、E200HA
2025/10/28 06:39
母の待つ里
2025/10/27 06:46
高市新政権発足
2025/10/26 06:30
夭折の画家 石田徹也
2025/10/25 07:10
四つの伝説、N響#2044
2025/10/24 06:01
「私と八木一夫」
2025/10/23 06:55
再びArch Linux、E200HA
2025/10/22 06:21
政局の行方、25年10月
2025/10/21 05:17
わたしの自叙伝、新藤兼人
2025/10/20 06:40
社説が見た石破首相所感
2025/10/19 07:16

過去ログ

Feed