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キーワード「マイ!Biz」の検索結果は以下のとおりです。

特売情報から見えるもの

去年の年末あたりからスーパーの特売がじわじわと増えて来ている。

狙いは、「特売」による集客。局面としては、円安が進みメーカーもスーパーも値段を上げたいが、なかなかそうもできない。消費者の所得が追い付いて来ないためだ。節約に向かう客を「特売」によって引き寄せようとしている。

渡辺努教授(東京大学大学院経済学研究科)のお話。1200店舗ほどのスーパーに協力してもらって「特売」の情報を集めている。そこからある一定の傾向が見えるのだとか。

7月、日銀は政策金利を0.1%から0.25%へ引き上げることを決めた。「特売」の傾向からも消費はなかなか振るわない状況が見えている今、日銀の利上げ判断は時期尚早だったのではないだろうか。

やはりと言うべきか。きのう(9/20)、日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた。

# マイ!Biz▽「検証 金融市場の混乱」【出演】渡辺努(東京大学大学院経済学研究科 教授)(マイあさ!、NHKラジオ第1、9/13 6時台)、日銀 マイナス金利政策を解除 異例の金融政策を転換(3/20)、日銀 追加利上げ決定 政策金利0.25%程度に(7/31)、日銀、利上げ先送りの公算 総裁選を注視 19日決定会合(9/14)、日銀総裁、利上げ判断「時間的に余裕」 金利は据え置き(9/20)

骨太の方針、24年

財務省は、21日、短期国債の発行を増やす方針を示した。国債の短期化は財政破綻が目前に迫っている国が行う常套手段。長期国債を市場に買ってもらえない国は、なりふり構わない。とにかく短い年限で国債を買ってもらって借金をし、資金繰りをつなぐ。日本もついにここまで落ちぶれたか、その感を禁じ得ない。

日本の財政運営はかなりアブないところまで来ている。NHKの番組でエコノミストがそんな話をしていた。

在京六紙の社説も見ておこう。岸田政権が骨太の方針を閣議決定したのは21日。それ以前に2本、その後に4本。

骨太の方針原案について、「財政再建の決意見えぬ」(東6/18)、「財政余力を高める布石に」(産6/17)。そして方針決定、「看板倒れの懸念が募る」(朝6/23)、「放漫財政への危機感欠く」(毎6/22)、「骨太の名に値する成長戦略示せたか」(経6/22)、「日本の底力を生かす展望示せ」(読6/23)。

やはり、厳しい声が多い。そんな中、二紙ほどは暖かく見守ろうしている。が、「底力」とか「布石」とか言っても空々しく響く。

# マイ!Biz▽「”骨太の方針”の評価と課題」【出演】河村小百合(日本総合研究所主席研究員)(NHKラジオ第一、6/24 6時台)

人手不足への対策

働き手も努力が求められる。産業構造の変化や、技術の進展を見据えて、生涯に渡って学び直していく、こういう姿勢が重要

ラジオの番組で人手不足への対策が語られていた。

人手不足は経済にとってマイナス要因になる。企業側は、賃上げや、人材の育成、事業の転換、DXの推進で対応しようとしている。もちろん、政府にも、制度の見直しなど対応が求められる。

それだけでなく、労働者も努力しなければならないと言う。バリバリ働いている世代が学び続けることが求められるのは当然だ。が、「生涯に渡って」、つまり死ぬまで、学び直せというのは言い過ぎじゃないか。大手シンクタンクが、そんなことを、いけしゃあしゃあと語る。なんとも世知辛いことだ。

人手不足と賃金停滞の併存安い労働力を求めた結果(いずれもサイト内)。「人手不足に直面する日本経済」三菱総合研究所 研究理事…武田洋子▽マイ!Biz(NHKラジオ第一、5/27 6時台)

マイ!Biz、1/15週

先週の「マイ!Biz」数日分から一言ずつ書き抜いてみた。NHKラジオ第1の朝の番組「マイあさ!」の6時台後半に放送されている。

労働者と企業の力関係が変わって来ている。

人手不足が深刻になって来ている。働く側からすると売り手市場が続く。「新たな局面を迎える『人材獲得競争』」古屋星斗(リクルートワークス研究所 主任研究員)(1/16)

イノベーション、席に帰ればオペレーション

サラリーマンは日々の雑務に忙殺され、イノベーションどころではない。「日本のイノベーション 次なる課題」竹林一(京都大学経営管理大学院 客員教授)(1/17)。この業界の人たちは流行り言葉を使いたがる。話を聞くと「新規事業開発」のことだと判る。

それは、ちょうどいい!

失敗しても、そう唱えて、前向きに考える。「“エフェクチュエーション”とは?」仲山進也(楽天大学学長)(1/18)から。やはりコンサルたちは新しい言葉を求めている。

長く続けていれば、何かしら黄金時代ってあるものだ。

独自の特長的な商品を手掛けていた頃があったはず。それを復活させて特化する。破綻しそうなお店を立て直すことはそう難しいことではない。著者に聞く「妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話」鳥越淳司(食品メーカー社長)(1/19)から。

マイ!Biz(サイト内)。エフェクチュエーションとは?【わかりやすく】

働き方4つのステージ

加減乗除、足し算、引き算、掛け算、割り算、この順番にステージになっている

なかなか面白い捉え方だ。新人の頃は新しいことをどんどん覚えて(+)、その内に取捨選択するようになって行く(-)。仕事がそこそこ出来るようになると、誰かとの共創が可能になる(×)、声が掛かる。因数分解的に強みや理念などが明確になり(÷)、その人のスタイルが確立して来る。

勤労感謝の日、仲山進也氏がラジオの番組で言っていた働き方の4つのステージ。

イヌ的?ネコ的?(サイト内)。マイ!Biz「働き方 4つのステージ」仲山進也・楽天大学学長▽マイあさ!(NHKラジオ第一、11/23 6時台)

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