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2018年06月の記事は以下のとおりです。

Firefox リフレッシュ後の処理

Firefox をリフレッシュすると、様々な web ページのパスワード類は、ファイルとして別フォルダに格納されてしまう(場合がある)。従前のように使うには、そのファイルを元の場所に戻す必要がある。

  • 格納される別フォルダ:Windows のデスクトップに現れる Old Firefox Data
  • ファイル:key4.db、logins.json、2つのファイル
  • 戻す場所:プロファイルフォルダー

戻すには以下の作業を行う。

0) Firefox リフレッシュ後、Windows のデスクトップに Old Firefox Data が現れることを確認する

1) Firefox が立ち上がった状態で、以下のフォルダーを開く作業を行う

  • ヘルプ > トラブルシューティング情報 > プロファイルフォルダー(開く)

2) Firefox を一旦終了する

3) Old Firefox Data にある2つのファイルをプロファイルフォルダーへドラッグする

  • key4.db
  • logins.json

4) Firefox を再度立ち上げる(これで作業終わり)

フォルダ Old Firefox Data はそのうち消しておく

歓喜の歌が響く街

  • 2018/06/09 06:32
  • カテゴリー:音楽

楽器はドイツ領事館を通して入手した。どうしても足りないコントラバスなどは作った。ファゴットは足踏みオルガンで代用した。

番組の中で、鳴門教育大の頃安(ころやす)教授がそのようなことを言った。100年前の鳴戸、果たして第九の演奏にファゴットは使われたのだろうか。その疑問は解消された。エフエム徳島・TOKYO FM 共同制作 鳴門第九アジア初演100周年記念企画ドキュメンタリードラマ「歓喜の歌が響く街~第九の里・徳島県鳴門市の奇跡」(18/6/8 20時、再放送)から。

番組サイト http://www.tfm.co.jp/tokushimadaiku/ に、「霊山寺前での演奏会の様子」という写真がある。お鬚の指揮者が片足を載せる木箱は指揮台の代わりだろうか。その箱には、サクラビールと大書されている。右横書きで天地が逆。

いわゆる第九についてどう思っているか個人的な意見を、ついでに、書いておこう。まず思うのは、ファゴット吹きにとってオイシい曲であるということ。それは間違いない。ただし、聴く側に立つと、曲全体が冗長である点は大きな問題だ。その原因の一つ、第3と第4、連続する二つの楽章が変奏曲になっていること。これは理解に苦しむ。複雑だし、一体感や調和を損ねている。それに全体の演奏に要する時間が長過ぎる。必ずしも心地良い音楽じゃないし、全楽章通しで聴くには忍耐も要る。我慢して聞いていれば、ご褒美で、最後の方にあの有名な旋律が流れて来る。最後にオケは大音量で大団円。終わり良ければ総て良し。一時間、耐え忍んだことも忘れられる、という曲。

害虫殲滅工場

  • 2018/06/08 10:42
  • カテゴリー:読み物

水、小麦の麬、ビール酵母、大豆から油を絞り取った後に残る大豆粕、砂糖、安息香酸ナトリウムという防腐剤、そして3.5パーセントの塩酸を加え餌となる培地をつくった。

その培地は、ウリミバエの幼虫用だ。ハエの幼虫とはつまりウジ虫。引用は、小林照幸著「害虫殲滅工場―ミバエ根絶に勝利した沖縄の奇蹟」(中央公論新社、99年)から(p106)。この本は、最寄り図書館の郷土コーナーにあった。

かつて、イエバエを飼っていたことがあった。農学部の学生だった頃のこと。所属していた研究室では、農薬の研究のために、様々な害虫を継代培養していた。簡単に言うと、飼っていたのだ。誰しも、先輩から、最低一つ、虫の培養を受け継いだ。中には、口にする(言う)のもおぞましい虫もあった。おれはイエバエを担当することになった。

人手不足で教授ご自身がお忙しい中イエバエをやっていた。それを受け継いだ。由緒正しいイエバエということだった。培地は、イエバエの場合、麬と大豆粕、二つを水で練り合わせた。その他には何も加えなかった。そのことをこの引用部分を見て思い出した。説明を受けた当初、麬(ふすま)と聞いて、へぇ、襖障子の襖がこんな粉状になるのか、と思ったものだ。30年以上も前の遠い昔の話だ。

F製油グループ社外取締役

ミスミという社名を見たときに、いつか聞いたことがある名前だと思った。一部上場企業だから、というような一般的なことではなく、もっと印象的な記憶だ。ふとしたことで、それは三品先生が語るお話の中に登場したことを思い出した。十年ほど前のことだ。三枝匡氏に関する話だった。三枝氏が、当時、経営者として率いているのが、ミスミということだった。

さっき、三枝氏について web でぱらぱらと見ていて、社長・役員の経歴というサイトに行き当たった。その関連事項に、三品先生の名前がある。お二人は出身大学が同じなんだな。リンク先を開いて、現在、先生がある企業の社外取締役も務めていることを知った。

6月10日は時の記念日

「時の記念日」は、天智天皇が671年6月10日に漏刻(水時計)で時を計り、人々に時を知らせたことに由来します

と、街角で見かけたポスターにあった(写真の右)。写っているのは明石市立天文学科学館だ。明石市出身のおれにとって見慣れた建物だし、このポスターに違和感はない。けれど、よく考えてみると、というか、よく考えてみるまでもなく、ここは沖縄県の那覇。実際、左側に並んでいるポスターは那覇市歴史博物館のものだ。なぜ、明石のポスターがここに貼られているのだろうか。

時の記念日は、制定されたのは1920年、あと2年で100周年を迎える。

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