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朝、昼、夕

  • 2019/06/03 22:07
  • カテゴリー:音楽

ハイドンが書いた三部作。交響曲第6番ニ長調「朝」、第7番ハ長調「昼」、そして第8番ト長調「夕」。今、フィッシャー指揮の演奏を鳴らしている。聴いていて楽しい、ファゴットのソロも出て来るし。ハイドンが30歳になる1762年までに書いた初期作品の中で聴くのはこの三つぐらい。聴くときは、たいがい三つ通して聴く。

昔の CM を思い出す。「明日(あした)に礼拝、夕べに感謝」と唱える CM だ。確か、仏壇か線香の宣伝だった。今でもやっているだろうか。当時、あしたは翌日のことであり、夕べは昨晩のこと、頑なにそう思っていたので、CM が言うのを聞くと、時間の流れがねじれているようで、不思議な感覚に囚われたものだ。

# FJ Haydn, Complete Symphonies, Adam Fischer (1949-) / Austro-Hungarian Haydn Orch, Recording: 1987-2001

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