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キーワード「ベートーベン」の検索結果は以下のとおりです。

協奏交響曲、N響#2003

  • 2024/02/08 06:04
  • カテゴリー:音楽

らじる★らじるの聴き逃しで協奏交響曲(K364)を聴いた。この指揮者でモーツアルトはどんな感じになるのだろうと期待したのだが。

N響第2003回定期公演
モーツアルト作曲
協奏交響曲 K364
指揮)トゥガン・ソヒエフ
Vn)郷古廉
Va)村上淳一郎
(28分45秒)
2024年1月24日NHKホールにて収録

一曲通してテンポやや速め。両端の変ホ長調は明るく快活で良い。真ん中のニ短調はどうだろうね。ビオラ独奏が表情豊かで聴かせるが、楽章全体では、モーツアルトに特有の溢れる憂いがなかなか深まらない。

この公演のプログラム、メインはベートーベンの交響曲第3番。演奏は可もなく不可もなくまあまあの感じ。この指揮者、古典派はあまり得意ではないのかも。

N響モーツアルト十選(いずれもサイト内)。N響演奏会▽N響第2003回定期公演(NHK-FM、2/3 16時)

チェロソナタ第3番イ長調

  • 2023/11/23 06:03
  • カテゴリー:音楽

ベートーベンは交響曲とチェロソナタを並行して作曲していた。交響曲第5番が作品67、交響曲第6番が作品68、そしてチェロソナタ第3番が作品69となった。

これまで意識しなかったけれど、そう並んでるんだな。NHKの「音楽の泉」で奥田佳道氏がそんな紹介をしていた。

ベートーベン作曲
チェロソナタ第3番イ長調 Op.69
Vc)ハインリヒ・シフ
Pf)ティル・フェルナー
1998年録音

番組ではこの音源が使われた。このピアノが素晴らしい。押し付けがましくないのに主張がある。クールでスマートなのに熱気が伝わって来る。これからはこれを聴くことが多くなりそうだ。よく聴くヤニグロ盤やロストロポーヴィチ盤はピアノが今一つだったりする。

ベートーベン十選ペレーニのベートーベン(いずれもサイト内)。ベートーベンのチェロ・ソナタ第3番▽音楽の泉(NHK-FM、11/11 5時)、Heinrich Schiff, Till Fellner

ホルン協 K447、N響#1985

  • 2023/06/07 06:14
  • カテゴリー:音楽

らじる★らじるの聴き逃しサービスでN響の定期公演を聴いているとモーツアルトのホルン協奏曲がかかった、第3番変ホ長調。ソロ、冒頭の第一音を外しそうになった。それはご愛敬か。あとは終わりまで安心して聴いていられた。が、可も不可もない普通の演奏。

モーツアルト作曲
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K447
(ホルン) 福川伸陽
(指揮) ファビオ・ルイージ
(管弦楽) NHK交響楽団
(14分50秒)

この定期公演の他のプログラムは、ハイドンの「熊」とベートーベンの「田園」。この指揮者とN響の組合せでは、まあまあ悪くない方だとは思う。が、繰り返して申し訳ないけれど普通の演奏だった。

ハルステッドのモーツアルトモーツアルト十選ファビオ・ルイージ(いずれもサイト内)。N響第1985回定期公演(NHK-FM、6/3 16時)サントリーホールで収録(5/24)

Pludermacher|Beethoven

  • 2023/04/10 06:10
  • カテゴリー:音楽

ジョルジュ・プルデルマシェが弾く、ベートーベンのソナタ全集を聴いた。いつか機会があればと思っていたその期待を裏切らない充実した演奏。彼の比較的淡白な弾き方は、特に後期の諸作に合うように思う。

Ludwig van Beethoven
Complete Piano Sonatas & Diabelli Variations
Georges Pludermacher (Pf)
Recorded Live in Reims in July and August 1998

ソナタ32曲とディアベリ変奏曲、すべてライブ録音。これを一夏のランス音楽祭で弾き切ったのか、大したもんだ。曲は、番号順ではなく、CD1はFとf、CD2はGとAという具合に調ごとにまとまっている。ハ短調(c)の3曲、5番、8番「悲愴」、そして32番は、CD9に収められている。

シューベルトのソナタも全曲ライブで収録している(2001、02年)。ト長調(D.894)を頂点としてどれもこれも第一級の出来映え。ほかの奏者で聴こうと思わなくなった。この全集にしろベートーベンにしろ、Transart Liveというマイナーレーベルでの収録。

まだいくつか彼の音源が手元にある。モーツアルトのソナタ数曲(1991年)や、エッセールと二人で弾く「牧神の午後への前奏曲」など(1993年)。若きグリマル(1999年)や、最晩年のミルシテイン(1986年)との共演もある。素晴らしい伴奏でソロを引き立てる。

ベートーベンの調べベートーベンの「英雄」(いずれもサイト内)

Georges Pludermacher(1944-)
Jean-François Heisser(1950-)
David Grimal(1973-)
Nathan Milstein(1904-1992)

落穂拾い、22年10月

ここに載せようと思いながらも時機を逸した題材を整理。ファイルを置いているDropboxには余裕はたっぷりあるけれど、書き掛けを一旦片付けた。

時事)あさま山荘事件50年、経済安全保障推進法案、韓国大統領選、安保戦略改定、自民の安保提言、少子化、日米首脳会談その後、NPT会議で首相は、かっぱ寿司事件、安倍元首相殺害その後、旧統一教会・日経の特集、わが国の外交を語ろう、原子力規制委10年、家裁記録廃棄

音楽)グノーの小交響曲、Wirén Serenade、大貫妙子50年、フランクの五重奏曲、すぐ聴けるクラシック百選、ミュンヒンガーの四季、ベートーベン七重奏曲、モーツアルトのプラハ、道化師の朝の歌、リヒターとニコレ、スティングとジョプリン、K361、ピアノ五重奏曲、ジークフリート・ベーレント、ペルシャの市場で、マーラー交響曲第9番、紺野陽吉の木管三重奏曲

その他)企業と人権、人への投資、おまたうどん、何歳まで生きる、フォントのこと、伊勢神宮スペシャル、Linuxその後 22年夏、30分チケット Times CAR、コンパクト折りたたみ老眼鏡ケース付き、キッチンバサミ

落穂拾い(サイト内)。サッカーW杯カタール大会|充実のブラジルが軸か フランスは連覇へ暗雲―大会展望(11/20)、日本 ドイツに逆転勝利で勝ち点3(11/24)

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