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キーワード「Dropbox」の検索結果は以下のとおりです。

Dropbox

スマホのアプリその28

Dropboxのアプリをインストールした。これまでDropbox上のテキスト・ファイルは、それに対応したエディタQeditで直接開いていた。この度、pdfなど他の形式のファイルも少し置くことにしたのでアプリを入れたのだった。

依然無料アカウントなので3つのデバイスしか繋ぐことはできない。これで、自宅のメインとサブのPC、そしてスマホ、この3つで使うことになった。容量は元の2GBのまま。今時のクラウド・サービスではこんな小容量は珍しいだろうけれど、使うのはせいぜい数十MBなのでこれで十分間に合う。

インストールしてみて、Dropboxに付属するファイルビューアーがたいへん使い勝手が良いことに気付いた。必要十分な機能で軽い。大きめのpdfファイルでも瞬時に開く。感銘を受けさえした。

PDFリーダーはなかなかいいのがない。重い、文字化けする、広告が鬱陶しいなど、どれもこれも欠点が目立つ。時々思い出したようにPDFリーダー探しをして、今は、MJ PDFに落ち着いている。が、これも不要になるだろう。Dropboxのビューアーが役割を果たしてくれるはずだ。

スマホのアプリDropbox(いずれもサイト内)。ファイルビューアー|Dropbox、MJ PDF - Fast PDF Viewer|Google Play

落穂拾い、23年6月

Dropboxのフォルダ内を整理。ここに載せようと思いながらも書き掛けになったままのファイルを一旦片付けた。以下はそのタイトル(候補)。

2022年 [10月] 室内楽版ティル、30分チケット Times CAR、[11月] COP27閉幕、羽生九段が王将戦挑戦、携帯周波数の公正な配分を、次世代半導体のラピダス社、ショスタコーヴィチの10番、葉梨法相更迭、ビル・エヴァンスとの対話、ビフォア・サンセット、イベールの室内小協奏曲、管楽五重奏版アメリカ、[12月] 夢と希望の音楽、Re:いったいどこに反撃する、N響第1973回定期公演、Linuxのテキストエディタ、ワイセンボーンのトリオ

2023年 [1月] 評価値▽好きな映画~Filmarks、Shoulders of Giants、Sparky Linux、通常国会始まる 23年1月、ツールバーを整理 iceWM、不具合 antiX-22-runit、SliTaz、ストコフスキーのバッハ、Debian+iceWM、antiX-22_x64-net、報道におけるタブー、社説六紙から四紙へ、原発建て替え、[2月] Tiny Core Linux、アトミック・ブロンド、ギターでドビュッシー、[3月] 収奪された大地、Wagner Transcriptions、Re:祈りの幕が下りる時、ブルックナーはお好き

落穂拾い(サイト内)。巨人の肩の上|Wikipedia

nanoのキー設定、Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その8

キーボードからの文字入力では、Ctrlと何かのキーを同時に押す(Ctrl+◆、^◆)、いわゆるショートカットキーを日々多用する。これが使えると便利、と言うよりは、使えないとかなり困った事態となるほど普通に使う。

ショートカットとの出会いは、パソコンを日常的に使うようになった1991年まで遡る。その頃使っていたVZ Editorと日本語FEPのATOK(やWXP)、これらにショートカットがふんだんに組み込まれていた。以下は多数ある内の極ほんの一例。Enterや、BackSpace、ファンクション、カーソルなどの遠いキーに指を伸ばす必要がなくなる。

VZ Editor
 ^E、ダイヤモンドカーソル↑
 ^Y、一行削除
ATOK(文字未確定時)
 ^I、カタカナ変換
 ^K、文節の区切りを移動
両者共通
 ^M、Enter
 ^H、BackSpace

これらのキー操作に慣れ親しんだ結果、環境が替わっても、同じようにショートカットが使えるエディタを探すことになった。MacではJedit、M$-WinではWZやサクラエディタという具合に。日本語入力では、M$-IMEは、ATOK(正確にはWXか)のショートカットキーを踏襲している。なお、キーボードによっては、Ctrlが妙な場所に配置されており、Aキーの左隣りになるようキーアサインを変更する。

さて、Linuxにおいても散々エディタ探しを行った。Visual Studio Code、nano、この2つが候補に残った。前者は、VZライクのキーバインドが拡張機能にあり理想的。しかしエディタ自体の動きがかなりヘビーで当家の古いサブ機(Lenovo G550)には荷が重い。その点もう一方のnanoは軽快に動く。ショートカットもカスタマイズ可。現在、Arch Linuxでは以下のキー設定でnanoを使っている。~/.config/nano/nanorcファイルから抜粋。

#bind ^G help [default]
#bind ^M enter [default]
#bind ^H backspace [default]
#bind ^A home [default]
bind ^F end main
bind ^E up all
bind ^S left all
bind ^D right all
bind ^X down all
bind ^W pageup all
bind ^Z pagedown all
bind ^Q firstline all
bind ^R lastline all
bind ^Y cut main
bind ^C copy main
bind ^V paste all
bind ^B mark main
bind ^U undo all
bind ^J nextbuf all
bind ^O insert all
bind ^N whereis all
bind ^L savefile all
bind ^K writeout all
bind ^@ nohelp all
bind ^P exit all

なお、日本語入力のfcitx-mozcでは、ショートカットは違和感なく機能する。そう言えば、当初nano上での日本語入力ではインライン入力変換できなかった。この問題は、fcitxのアドオン設定を開き、X Input Methodフロントエンドの項目で、"XIMで On The Spotスタイルを使う"にチェックを入れると解消できた。

再チャレンジ、Arch LinuxDropbox問題解消、LinuxCapsLockをCtrlに、Ubuntu系サクラエディタ v2.4.1(いずれもサイト内)。ショートカットキー|Wikipedia、ダイヤモンドカーソル|同、VZ Editor|同、WXシリーズ|同、「Aの左」に位置するキーに文化を見る キーボード配列とコンピュータの歴史Documentation|nano、ATOK標準のキー操作|ジャストシステム

iceWMの起動、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その4

サブ機(Lenovo G550)のArch Linuxでは、GUI化しウィンドウマネージャーのiceWMを使っている。そのインストールについてメモしておこうと思う。実際の紆余曲折は省いてシンプルな流れだけを抽出。

作業は、Arch Linuxインストールの続きで行った。ルートでのそのインストール作業を終えて自分のIDでログインし直す。それ以降の話。

まず、AURヘルパーのyayを入れる。以降の作業がぐっと楽になる。

$ sudo pacman -S git go
$ git clone https://aur.archlinux.org/yay.git
$ cd yay
$ makepkg -si

そして、GUI化に関連するパッケージ、とりあえずこれだけ入れる。

$ yay -S xf86-video-intel xorg-server xorg-xinit icewm xterm

xinitの設定ファイルをホームにコピーし、それを編集する。nanoはインストール済み。

$ cp /etc/X11/xinit/xinitrc ~/.xinitrc
$ nano ~/.xinitrc

開いたファイルの終わりの方に、twm & の行がある。それを含め以下5行をコメントアウトし、代わりに、iceWM起動のために次の一行を書き加える。

exec icewm-session

これで準備終わり。コマンドラインから以下を実行すると、デフォルト状態のiceWMが立ち上がって来る。このstartxやxinitが、X Window System上に、使用する環境を呼び出す仕掛けになっている。

$ startx

iceWMのデフォルト・メニューからxtermを選ぶことができる(はず)。テキストエディタやファイルマネージャー、フォント、ブラウザなど必要なパッケージのインストールや、お楽しみiceWMのカスタマイズなど、諸々の作業を進める。ロケールの設定も忘れずに。

iceWM起動の一行を書き加えた.xinitrcファイルは、ほかにもアプリケーションの自動起動などを色々書き込むことができて便利。現在ファイルの後半は以下。この内setxkbmapでの設定、Caps LockをCtrlに置き換える、Ctrl+Alt+BackspaceでGUIを終了する、この2行に限っては、早めに、exec icewm-sessionと併せて書き入れる。

#twm &
#xclock -geometry 50x50-1+1 &
#xterm -geometry 80x50+494+51 &
#xterm -geometry 80x20+494-0 &
#exec xterm -geometry 80x66+0+0 -name login

setxkbmap -option ctrl:nocaps
setxkbmap -option terminate:ctrl_alt_bksp

export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
fcitx5 &

conky &
#nitrogen &
dropbox start -i &
exec icewm-session

startx起動の自動化については、ArchWikiにアドバイスがある。~/.bash_profile(ログインシェルの初期化ファイル)へ以下を追加記入。

if [ -z "${DISPLAY}" ] && [ "${XDG_VTNR}" -eq 1 ]; then
exec startx
fi

これで一連の自動起動が整った。PCスイッチオン、GRUBメニューでArch Linuxを選択、ログイン、そして、iceWMの画面になる。

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。xinit|ArchWiki、IceWM|同、Xorgでのキーボード設定|同、What is Arch Linux's default terminal?

再インストール、antiX

サブ機(Lenovo G550、antiX-21_x64-base)の音が出なくなった。Linuxのカードゲームがどんなものか試してみたいと家人からリクエストがあり、あれこれ入れたり消したりする内に、何かの拍子に音に関係するファイルを削除したかもしれない。apt autoremoveは慎重にした方が良さそうだ。

復旧のためにシステムごと入れ直すことにした。最新のantiX-22_x64-base.isoを落として来てインストール。HDD(160GB)のパーティションは、システム用(2区画)、データ置き場、swap領域、計4区画としている。旧い方のantiX-21を消さずに保持したまま、お隣の区画、ここはSparky Linuxが占めていた、にv22を入れた。更新も済ませる。

環境や外観を整えるために行った作業をメモしておこう。

1) Caps LockのキーアサインをCtrlへ変更
2) データ置き場(sda7)へのシンボリックリンクをホームに設置
3) ホームにあるフォルダの名を英語に変更
4) 各種ファイルをコピー
5) Package Installerで、DropboxとChromeを入れる。Japanese_Input_fcitxも
6) Dropboxのインストールを完結してログイン
7) コントロールセンターでファイル編集、日本語入力メソッドやiceWM関連など
8) その他、ログインマネージャーの設定など

ハイライトは、4)の作業。これまでに作り込んだ設定を移植し、フォントなどのファイルをコピーする。環境整備の時間をだいぶ節約できる。具体的には以下。

~/.nanorc
~/.conkyrc
~/.icewm/prefoverride
~/.icewm/toolbar
~/.icewm/themes/
~/.icons/wm/
~/.config/connectshares/connectshares.conf
~/.config/fontconfig/fonts.conf
~/.fonts/Noto_Sans_JP/
/etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8

ツールバーやconkyは様変わりしているけれど、背景の画像、v22の今は青空に電線、はそのままにしているので、antiXオリジナルのテイストは留めている。また、所謂スタートボタンには、antiXのロゴ、丸にX、のアイコンを使っている。

antiX(サイト内)。What are the advantages of runit?|antiX-forum

distro: antiX-22_x64-base Grup Yorum
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp
base: Debian GNU/Linux 11.6
session: rox-icewm

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