アオコの実像
- 2019/07/25 20:49
- カテゴリー:読み物
光がたっぷりあっても、リンまたは窒素を抑えると増殖しないことがわかり、
やはりそうか。以前のあのアイデアがアオコの対策に有効かもしれない。引用は、「環境儀」No.73(国立環境研究所、19/6/28発行)の「アオコの実像」から(p6)。アオコは中国の太湖でも大きな問題になっている。右の写真は、14年11月に訪ねた際に撮ったもの。
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光がたっぷりあっても、リンまたは窒素を抑えると増殖しないことがわかり、
やはりそうか。以前のあのアイデアがアオコの対策に有効かもしれない。引用は、「環境儀」No.73(国立環境研究所、19/6/28発行)の「アオコの実像」から(p6)。アオコは中国の太湖でも大きな問題になっている。右の写真は、14年11月に訪ねた際に撮ったもの。
われわれが呼びかける政権がある。私はこれに気づいてベッドから飛び起き、ただちにその政権の概要を考え出した。
その政権とは、93年の細川政権のことだ。著者は、自民でも非自民でもない第三の選択肢があることに気付く。それが新政権誕生につながる。田中秀征著「判断力と決断力」(ダイヤモンド社、06年)から(p104)。副題は「リーダーの資質を問う」。
夢うつつ、その境目で、何かの示唆を得られることがある。たいがいは支離滅裂で大したことないように思えるけれど、時に、採るべき方策や、抜け落ちている視点、新規テーマのアイデアなどが含まれていたりする。あたかも、もう一人の自分がアドバイスをくれる。そういう、現実世界に十分アプライ可能な示唆を、能動的に、得られないかと試みることがある。難題を抱えている時だ。眠る前に、関心事の資料一通りにざっと目を通す。すると、夢の中で、それに関して閃きが得られる。ただし、百発百中には程遠く、閃いても良策とは限らない。懲りずにやっていると確度が上がるかもしれないが。もちろん、覚醒時の頭脳が明晰であればそれに越したことはない。
多くのビジネスパーソンが、論理的な思考力、理性的な判断力を高めるために努力しているわけですが、そのような努力の行き着く先は「他の人と同じ答えが出せる」という終着駅、レッドオーシャンでしかありません。
確かに、皆と同じ事やってりゃ結果は変わり映えしない。山口周著、世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?-経営における「アート」と「サイエンス」(光文社新書、17年)から(p48)。
下手にマイケル・ポーターなんかを勉強せずに、端から本人のセンスやカンを頼りに事を進めればいいんじゃないの、という意見もありそうだ。するとどうなるか。出資者や会社の上層部は納得しない。論理的な説明が必須となる。会社がデカければデカいほど、その掟から逃れられない。斬新なアイデアに基づく新事業が、デカい企業からは生まれない、そうなるべくしてなっている。
# 「老けない人」は大人になっても遊んでいる-遊びと仕事は境界線が曖昧なほうがいい(東洋経済ONLINE、2018/05/01 11:00)スコット・バリー・カウフマン:心理学者
いまの時代イノベーションと口を揃えていても、ほとんどの会議が「ごっこ」に該当する。
本当にそうだ。会議だけじゃない。自分のアイデアやそれに基づく実行が、ごっこの域にあるのではないかと疑ってかからねばならない。一方でこの程度で良かろうと思う自分がいて、まず自分自身の中の戦いを制する必要もある。
引用は、HONZ 掲載の『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』芸術的思考(新井文月、2018年09月09日)から。