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継手・仕口

昭和五十九年四月には農林水産大臣の「木質建材認証・勧告制度」に基づくAQ認証の対象となり”機械プレカット部材”と呼ばれている

昭和59年ということは1984年だ、そんな昔のことなんだな。そりゃ現代の大工さんが手ノコ、手ガンナを使わなくなるわけだ。引用は、濱島正士監修「継手・仕口-日本建築の隠された知恵」(LIXIL出版、14年)の「継手・仕口を機械でプレカット-期待される在来工法の応用」(p52、安藤直人著)から。

適当なノミが手に入らない、と教室の先生がおっしゃる。当地の金物屋に何軒か訊ねてみても、置いているのは、大工さんが使い捨てにするような千円のノミか、5千円以上する高級品の売れ残り。その中間クラス、3千円ほどのノミが、使用に耐えてかつ手頃なのだけれど、結局、播州三木から取り寄せてもらうことになるのだとか。

# Approved Quality、枠組壁工法、プレハブ化木質パネル構法、在来構法、伝統構法、軸組構造、柱梁(ちゅうりょう)構造、プレカット、墨の位置を光線で合わせてスイッチオン、鎌や蟻の底はU字形

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