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2020年08月26日の記事は以下のとおりです。

台風9号か、20年

ECMWFの予報図に次の台風が現れている。これが9号になるだろうか。週明けの8/31から9/1にかけて宮古島と沖縄本島の間を北西方向に通過。その後、東シナ海を北上し、進路を東寄りに変えつつ、9/2から翌日にかけて対馬海峡を日本海に抜けて行く、弧を描くようなルートが予想されている。

沖縄気象台は、「熱帯低気圧の発達の程度等によっては、沖縄地方では31日頃は大雨や大しけとなるおそれがあります」と、週間天気予報で言っている(8/26 16:35発表)。

ECMWF | Eastern Asia

Re: 天皇と東大

  • 2020/08/26 06:36
  • カテゴリー:読み物

一つの国が滅びの道を突っ走りはじめるときというのは、恐らくこうなのだ。とめどなく空虚な空さわぎがつづき、社会が一大転換期にさしかかっているというのに、ほとんどの人が時代がどのように展開しつつあるのか見ようとしない。

ひどい知力の衰弱によって、考えることも見ることもできなくなる。今の日本は「もう一度そういう滅びの道のとば口に立っているのかもしれない」。立花隆著「天皇と東大-大日本帝国の生と死」下巻(文藝春秋、05年)から(p173)。この大部な上下巻をじっくり丁寧に読み、ちょっと食傷気味。次は軽い本にしよう。

いつにも増して多くの付箋を貼った。一か所、第60章「粛学の立役者、田中耕太郎の四面楚歌」から引いておこう。「真の敗因は本来開始すべからざる戦争(略)を敢て開始した点」にある。それは「正に国民の道徳的欠如」に因る。その反省から、田中は、戦後、教育改革に力をつくすことになった(p538)。

天皇と東大(サイト内)。東大生が体験した「8月15日」|文藝春秋(12年)。東大出身合格者が過去最少 国家公務員の総合職試験―人事院(8/21)

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