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キーワード「アイデア」の検索結果は以下のとおりです。

プロ司書の検索術

  • 2021/04/07 06:42
  • カテゴリー:読み物

あると信じれば見つかるわけではないが、あると信じて探さなければ見つからない

著者の信条とある。出典、入矢玲子『プロ司書の検索術-「本当に欲しかった情報」の見つけ方』日外アソシエーツ, 2020, p76。最寄り図書館の新着本コーナーにあった。

メディアの中で「新聞を最も重視」。かつて社会の木鐸と称され「倫理規範も確立」している。昨今は「販売収入も広告収入も落ち込んで弱体化」し「情報の質や独立性がその犠牲」になると懸念されている。(p92)

Web of Science、引用文献データベース。ラリー・ペイジは、グーグルの中核技術「ページランクのアイデアをここから得たという説」がある。(p103)

調べるチカラ(サイト内)。SciSearch (Current Contents)

税制改正と格差是正

税制の根本原則は公平性にある。政府・与党は公平な徴税環境を整え、無駄なく予算を配分する責任を持つ。ただ同時に税制を利用して苦境に直面した人々や企業を支援したり、産業育成につなげる工夫を行う義務も担っている。今回の大綱は小幅な改正でお茶を濁した感が強く新たなアイデアが不足している。

東京新聞の社説「与党税制大綱 力強さ欠く小幅改正だ」(12/11)から。果たして国家による再分配は上手く機能しているのだろうか。左も右もそれを懸念しているようだ。3紙の社説タイトルに格差是正の言葉が使われている。

  • 税制改正と暮らし 格差是正の議論が足りぬ(毎日、12/3)
  • 税制改正大綱 格差の是正を忘れるな(朝日、12/11)
  • 与党税制大綱 力強さ欠く小幅改正だ(東京、12/11)
  • 税制改正大綱 企業を積極投資に転換させよ(読売、12/11)
  • 税制改正大綱 格差是正の議論を始めよ(産経、12/11)
  • 脱炭素やデジタル化を税制でも支えよ(日経、12/12)

六紙の社説が同じ題材で出揃う。今朝(12/12)それが3件あった。もう一つは、高齢者の医療費負担増。日経は11月にも書いている。その折のタイトルは「75歳以上は窓口負担原則2割を明記せよ」(11/1)。年寄りからもっと絞り取れと。

  • 75歳以上の窓口2割負担、範囲を極力広く(日経、12/1)
  • 高齢者の医療費 負担議論は避けられぬ(東京、12/3)
  • 75歳以上の医療費 「選挙にらみ」が目に余る(毎日、12/10)
  • 高齢者の医療負担 引き上げの着実な実施を(産経、12/11)
  • 75歳医療費 本格的な改革の一歩に(朝日、12/12)
  • 高齢者医療負担 持続可能な制度への第一歩だ(読売、12/12)

それと、はやぶさ2。この題材で6つ揃うのは意外な感じがする。

  • はやぶさ2帰還 強みを生かし、着実に(朝日、12/7)
  • はやぶさ2帰還 世界に誇る探査技術を磨け(読売、12/7)
  • はやぶさ2 「挑戦」の大切さを学ぼう(産経、12/8)
  • 応用範囲広いはやぶさの技術(日経、12/8)
  • はやぶさ2帰還 天体衝突から地球守れ(東京、12/9)
  • はやぶさ2の帰還 人材育てる挑戦続けたい(毎日、12/12)

日本人というリスク(サイト内)

ロスジェネの逆襲

  • 2020/01/04 06:57
  • カテゴリー:読み物

(世の中)いつもフェアなわけじゃないかも知れない。そこにフェアを求めるのは間違っているかも知れない。だけど、たまには努力が報われる。だから、あきらめちゃいけない

池井戸潤著「ロスジェネの逆襲」(ダイヤモンド社、12年)から(p359)。半沢直樹第3巻のこの本を読んだこの日(1/3)、折も折、半沢直樹Ⅱエピソードゼロが番組表にあった。4月から始まる続編の前日譚なのだとか。新シリーズの語りに再び山根基世アナウンサーご登場だろうか。

# 仕事の質は人生の質に直結(p316)、若い頃であれば泉のごとく溢れ出したアイデア(p252)、自分を必要とされる場所で活躍(p251)、ひとつの業態で5年10年生き残る難しさ(p177)、目に見える人間との戦い(p159)。半沢直樹Ⅱエピソードゼロ狙われた半沢直樹のパスワード|TBS

ビジネス書図鑑

  • 2019/10/30 06:35
  • カテゴリー:読み物

書籍を支える「3つくらいの大きな柱」を明確にすることができれば、もう本を読み切ったことと同じ

紹介している35冊、各々からポイント3つを抽出し、すべて同じ形式で捌いていくアイデアはなかなかのもの。中には、大著「銃・病原菌・鉄」もあれば、シンプルな「ゼロ・トゥ・ワン」もあり、ちょっと強引な感も否めないけれど。グロービス著、荒木博行執筆「見るだけでわかる!ビジネス書図鑑」(ディスカヴァー・トゥエンティワン、18年)。引用は「本の読み方・使い方」(p14)から。イラストとその吹き出しをスマートにすればぐっと良くなると思う。

# 「中長期的なこと」×「目に見えないこと」を考慮して意思決定(p50)、虚構を意図的に発生させる者、それを信じて操られる者(p88)、消防署の事業計画(p126)、抽象度の高い視点で物事の流れを感じる(p224)。グロービス著で思い出すのは、鎌田英治執筆「自問力のリーダーシップ」(ダイヤモンド社、07年)

習慣の力

  • 2019/08/11 06:40
  • カテゴリー:読み物

習慣がどのように働いているかがわかれば(きっかけ、ルーチン、報酬を特定できれば)、習慣を支配する力を手に入れることができる

チャールズ・デュヒッグ著「習慣の力」(講談社、13年)から(p381)。HONZ の書評を読んで興味を持った。おしまいに「付録-アイデアを実行に移すためのガイド」が付いている。これがなかなか良い。

『習慣の力〔新版〕』変えるためのコツは、意外とシンプル

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