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2023年07月の記事は以下のとおりです。

フェルナン・ウーブラドゥ

  • 2023/07/06 06:10
  • カテゴリー:音楽

身近な友として最高の教則本

と、ウーブラドゥの教則本(3巻本)が薦められている。菅原眸著「バスーン講座」第8回(バンドジャーナル、1978年5月号、p101)にて。このコメントを読んで購入してみようと思った。40年以上昔の話。

1巻と2巻は音階など日々の練習、3巻は補足とメロディで構成されている。「指示どおりに練習するにはたいへんに忍耐が必要」とその講座でも指摘されている。実際、適当に吹いていては効果はあがらないと心して、日々覚悟を決めてページを開いたものだ。

毎日のように訪ねているサイトでウーブラドゥの盤が紹介されていた。懐かしい名前だ。氏のことは、演奏者としてではなく、最初、教則本の著者としてその名を知った。そんなことを思い出したのだった。

# Enseignement Complet du Basson, Volume 1-3 by Fernand Oubradous (1903-1986)、音楽日誌|【♪ KechiKechi Classics ♪】

永山絢斗容疑者、大麻所持

この報道で名前の読みを知った。その程度の、あまり馴染みのない俳優。と思いきや、出演作のリストをwikiで眺めてみると、印象に残っている役どころがいくつかあった。「みをつくし料理帖」の永田源斉役や、「64(ロクヨン)」の秋川修次役など。

ドラッグがらみで有名人が挙げられる時、よく言われることがある。お上が、国民の目を何かから逸らすようにしたい時だと。今回はなんだろうか。マイナンバーカードの不祥事だろうか。すぐ思い浮かぶのはそれくらいだが。

俳優・永山絢斗容疑者、大麻所持の疑い 警視庁が逮捕永山絢斗|Wikipedia

帰れソレントへ

  • 2023/07/04 06:03
  • カテゴリー:音楽

この間、工房での作業の際、「帰れソレントへ」がかかっていた。声はパヴァロッティのような気がした。訊ねてみると正解。色々取り混ぜたナポリ民謡集だった。

帰宅してfoobarで検索した。「帰れソレントへ」(Torna a Surriento)の音源は、今、手元にはないはずと思いながらも念のため確認。すると一つヒットした。テノール何人かの寄せ集めの一枚。この盤の存在はまったく失念していた。この中で「帰れソレントへ」はステファノ(Giuseppe di Stefano)が歌っている。

ステファノの「帰れソレントへ」は、LP時代に何度か聴いた。懐かしい。この度、その寄せ集めの版を聴いてみると、かつて聴き馴染んだ感じと少し違う。webの情報によると二つの録音があるようだ、50年代(EMI)と60年代(Decca)。昔聴いたのは旧い方のEMI盤でこの寄せ集めの方はDecca、たぶんそういうことだ。

フジ子・ヘミングの奇蹟(サイト内)。Luciano Pavarotti (1935-2007)、Giuseppe Di Stefano (1921-2008)、Neapolitan Songs : Carreras, Pavarotti, Di Stefano, Domingo|HMV、ナポリ民謡集|February's Homepage

マイカーかカーシェアか

週20時間の利用が分岐点に

nikkei.comの記事(6/30)から。有料会員限定なので全文は読んでないけれど、タイトルから内容は類推できる。

車に乗るのが、週に20時間以上なら、シェアリングカーよりマイカーの方が経済合理的ということだろう。たぶん、軽4ではなく、普通車での話だと思う。

当家の場合、幸い、すぐ近くにシェアリングカーが設置されており時々使う。現在、徒歩数分の圏内に3台。利用時間は、平均で、月に(週ではない)2時間半ほどに過ぎない。食卓の話題で、マイカーを持とうという話は一切出ない。

那覇空港まで往復220円ヴィッツだっ(いずれもサイト内)。マイカーかカーシェアか? 週20時間の利用が分岐点に(6/30)

女性役員がいない日本企業

私の今の勤め先では、社長はじめ、製造部門や事務所の責任者はいずれも女性だ。かなり珍しい方だろう。一般には、女性の力を活かそうとずっと言われているが、なかなか良い方向に向かわないようだ。

在京六紙の社説が、女性の活躍や参画について、どう書いているか拾ってみよう。

スイスの民間研究機関「世界経済フォーラム」が、最新の男女平等度ランキングを発表。日本は「146か国中125位」、「政治参加(138位)と経済分野(123位)は、他国に比べて格差が大きいと指摘された」。日本では「家庭との両立の難しさや」「固定的な役割分担意識があろう」(読6/29)。

「男女格差解消は企業の将来をも左右する重要な取り組み」(東6/28)、「女性が指導的立場にいる企業の方が、利益率が高いとの研究がある」(毎6/30)、「検査不正が相次いで発覚した大手メーカーの場合には女性幹部が少なく、閉鎖的な組織の論理を優先するあまり、法令順守が疎かになる」(産6/18)

「女性の弁護士や学者らを外部から迎える企業も目立つが、社内からの登用を見据え、人材育成に努める必要がある」(朝6/23)。女性のキャリア開発のためには、「硬直的な長時間労働にメスを入れ、柔軟な働き方を広める。管理職の意識や職場風土に課題はないかをていねいに点検する」など職場改革が求められる(経6/26)

と、各紙、なんでもわかっているかのように書き立てる。さぞ、新聞社の役員には女性が多いのだろうと思わせる。いやいや、新聞含めメディア各社の女性役員比率の低さを伝える記事は何度も目にして来た。果たして、女性の登用は進んでいるのかね。

さて、6/26週の六紙社説は、そのほかに、露ワグネルの反乱劇、アプリ流通の規制、マイナ保険証、特定技能制度の拡大、米印首脳会談、中国の改正反スパイ法、株主総会、政府税調の答申、原発の処理水、香港国安法3年などを話題にした。

六紙社説、休刊日明けの社説(いずれもサイト内)。業界団体および加盟社の女性登用についての要請(2021/2/9)、女性役員の登用を多様性向上の一歩に(経5/26)、男女平等125位/低迷の日本 政治の責任が重大(赤旗6/25)

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