休刊日明けの社説
- 2021/02/17 07:01
- カテゴリー:時の話題
朝刊休刊日(2/15)後の二日間、六紙の社説は同じ題材ばかり並んでいる。まず、一斉に、福島沖M7級余震(朝毎東読産経、2/16)。そして、弾劾裁判トランプ氏無罪(読朝毎東産経、2/16,17)、日経平均3万円に(毎産経朝読、2/16,17)、国内でCOVID19ワクチン接種へ(朝東毎産経、2/16,17)。
これらは順当なラインナップなんだろうけれど、その他の題材が、わずか2本しかないのはどういうことか。あれだけ騒いだ組織委人事への意見もない。会長の首を挿げ替えたらそれで済みなのか、それとも、各紙、自社の女性役員比率を見て都合が悪くなったか。
- 「危険罪」認めず 法を見直すしかない(東京、2/17)
- 米国の対中政策 同盟強化で国際秩序を守れ(読売、2/17)
# 業界団体および加盟社の女性登用についての要請(2/9)