椅子の科学
- 2018/11/11 08:47
- カテゴリー:工芸・美術
ある椅子の専門家の一人は、「今の椅子はデザインを優先し過ぎで、座り心地を犠牲にしている」と苦言を呈しています。
「椅子の科学」(心地よい椅子を科学する研究会、日刊工業新聞社、09年)から(p39)。デスクワーク用の椅子は、例えば、足の裏がぴったり床に着く高さや、尻への圧力が均等で大腿部の裏に当たらない座面、腰をサポートする適切な形状の背当て、を備えていると良いようだ。
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2018年11月11日の記事は以下のとおりです。
ある椅子の専門家の一人は、「今の椅子はデザインを優先し過ぎで、座り心地を犠牲にしている」と苦言を呈しています。
「椅子の科学」(心地よい椅子を科学する研究会、日刊工業新聞社、09年)から(p39)。デスクワーク用の椅子は、例えば、足の裏がぴったり床に着く高さや、尻への圧力が均等で大腿部の裏に当たらない座面、腰をサポートする適切な形状の背当て、を備えていると良いようだ。
その謂れを調べた。http://www.nnh.to/11/11.html にこうある。
伊豆長岡観光協会(現 伊豆の国市観光協会)が制定。下駄の足跡が「11 11」に見えることから。
伊豆の国市観光協会 http://izunotabi.com/ のサイト内検索で「下駄」とすると、以下の記載が見える。
伊豆長岡温泉では、江戸前期の俳人、歌人である捨女の、「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」の句にちなみ、ふたつの「二」を90度回転させた11月11日に、下駄供養祭を行っています。温泉街を訪れた観光客の方が使用した、下駄に感謝の気持ちを込めて・・・
捨女(1633-1698)は、伊豆長岡の人かと思いきや、大辞林によると丹波の人らしい。